EU外交トップ、イスラエルのレバノン空爆を非難 「停戦合意に深刻な負担」

出典
JOON HYOUNG LEE

概要

  • カラス上級代表は、イスラエルのレバノン空爆が米国とイランの停戦に深刻な負担を与えていると明らかにした。
  • カラス上級代表は、イランとの停戦はレバノンにも適用されるべきだとし、EUはヒズボラの武装解除を支持すると述べた。
  • イスラエルはレバノン全土に広範な空爆を実施し、多数の死傷者が出たと伝えた。

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写真:Shutterstock
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カヤ・カラス欧州連合(EU)外交安全保障上級代表は、イスラエルによるレバノン空爆を厳しく非難した。

カラス氏は7月9日(現地時間)、X(旧ツイッター)への投稿で「イスラエルの(レバノン)空爆で昨夜、数百人が死亡した」としたうえで、「ヒズボラがレバノンを戦争に引き込んだとしても、イスラエルの自衛権がこれほど甚大な破壊を正当化することにはならない」と指摘した。

そのうえで、イスラエルの行動は米国とイランの停戦に深刻な負担を与えていると強調した。イランとの停戦はレバノンにも適用されるべきだとし、EUはヒズボラの武装解除を進めようとするレバノンの取り組みを支持すると付け加えた。

イスラエルは7月8日、レバノン全土に広範な空爆を実施した。英紙ガーディアンは、この空爆によるレバノン側の死者が少なくとも254人、負傷者が837人に達したと報じた。

また、イスラエル軍は7月9日、「昨夜のベイルート空爆で、ヒズボラのナイーム・カセム事務総長の個人秘書で、おいでもあるアリ・ユスフ・ハルシを殺害した」と発表した。ハルシはカセム氏の顧問役も務めていた。

JOON HYOUNG LEE

JOON HYOUNG LEE

gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul
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