トランプ家支援のワールド・リバティ、「トークン担保借り入れ」2500万ドル返済

出典
Uk Jin

概要

  • ワールド・リバティは、DeFiプロトコルにおけるトークン担保借り入れポジションのうち、2500万ドル相当のUSD1を返済したと明らかにした。
  • ワールド・リバティは、約50億枚のWLFIトークンを担保に、計7500万ドル規模のUSD1USDCを借り入れており、このうち約4000万ドルはコインベース・プライムに移されたと説明した。
  • あるDeFiアナリストは、WLFIの流動性が限られるなか、総供給量の約5%%に当たる物量が市場に流入すれば、価格が急落する可能性があると主張した。

期間別予測トレンドレポート

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トランプ一族が支援する暗号資産プロジェクト、ワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLFI、以下ワールド・リバティ)は、分散型金融(DeFi)プロトコルでの借り入れポジションの一部を返済したと明らかにした。トークン担保融資を巡る市場の清算懸念を和らげる狙いとみられる。

4月11日、ワールド・リバティはX(旧ツイッター)で、2日前にWLFIのマーケットポジションで1500万ドル相当のUSD1を返済し、この日も追加で1000万ドルを返済したと説明した。

足元では、ワールド・リバティの大口のトークン担保借り入れを巡ってコミュニティ内で懸念が広がっていた。今回の発表は、こうした懸念への対応と受け止められる。

ワールド・リバティはこれに先立ち、ドルマイトに約50億枚のWLFIトークンを預け入れ、これを担保にUSD1とUSDCを計7500万ドル相当借り入れた。このうち約4000万ドルはコインベース・プライム(Coinbase Prime)に移されたという。

一方、市場では警戒感が残る。あるDeFiアナリストは、このポジションが清算水準に近づいた場合、市場に衝撃を与えずに処理するのは難しい構造だと指摘した。さらに、WLFIの流動性が限られるなかで総供給量の約5%に当たる物量が市場に流入すれば、価格が急落する可能性があると分析した。

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