ホルムズ海峡の通行料、ビットコインよりステーブルコイン有力

出典
Uk Jin

概要

  • チェイナリシスは、イラン革命防衛隊がホルムズ海峡の通行料の決済手段として、ビットコインよりステーブルコインを使う可能性が高いとみている。
  • チェイナリシスは、大口の商取引では価値の安定性流動性が重要であり、ステーブルコインの方がより現実的な手段だと分析した。
  • IRGCは過去に原油取引武器調達資金移動ステーブルコインを活用してきた一方、ビットコインはランサムウエアなどのサイバー活動で主に使われると伝えた。

期間別予測トレンドレポート

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写真:Shutterstock
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イランがホルムズ海峡を通過するタンカーに暗号資産(仮想通貨)建ての通行料を課す案を検討するなか、実際の決済手段としてはビットコイン(BTC)よりステーブルコインが有力との分析が出ている。ステーブルコインは法定通貨に価値を連動させた暗号資産を指す。

7月11日にビインクリプトが報じた。ブロックチェーン分析会社のチェイナリシス(Chainalysis)は、イラン革命防衛隊(IRGC)が通行料を徴収する場合、価格変動の大きいビットコインよりドル連動型のステーブルコインを使う可能性が高いと見通しを示した。

これに先立ち、イランの石油・ガス輸出業界の関係者は最近、ビットコインに言及し、暗号資産決済の可能性を示唆していた。ただ、チェイナリシスは大口の商取引では価値の安定性と流動性が重要だと指摘し、ステーブルコインの方が現実的な手段だと分析した。

IRGCは過去にも原油取引や武器調達、資金移動でステーブルコインを活用してきたとされる。一方、ビットコインはランサムウエアなどのサイバー活動で主に使われており、用途が分かれるという。

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