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米・イラン協議継続期待で米株反発、主要3指数がそろって上昇

出典
Korea Economic Daily

概要

  • 米・イランの停戦協議が水面下で続いているとの期待から、ニューヨーク株式市場の主要3指数がそろって上昇して取引を終えた。
  • 情報技術金融セクターが1%%台の上昇を主導し、マイクロソフトブロードコムアルファベットオラクルインテルなど大型ハイテク株が強さを見せた。
  • CMEのフェドウオッチでは、年末時点の政策金利据え置き確率が低下し、25bp利下げへの賭けは増加した。VIX指数は小幅に下落した。

期間別予測トレンドレポート

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米ニューヨーク証券取引所で上場記念のオープニングベルを鳴らす前に、ゲーリー・ゲンスラー米証券取引委員会(SEC)委員長が中継に臨んでいる。写真:ニューヨーク=キム・ボムジュン記者
米ニューヨーク証券取引所で上場記念のオープニングベルを鳴らす前に、ゲーリー・ゲンスラー米証券取引委員会(SEC)委員長が中継に臨んでいる。写真:ニューヨーク=キム・ボムジュン記者

ニューヨーク株式市場で主要3指数がそろって上昇して終えた。週末に決裂した米国とイランの停戦協議を巡り、水面下の交渉が続いているとの期待が相場を支えた。

8月13日のニューヨーク証券取引所(NYSE)で、ダウ工業株30種平均は前日比301.68ドル(0.63%)高の4万8218.25ドル、S&P500種株価指数は69.35ポイント(1.02%)高の6886.24、ナスダック総合株価指数は280.84ポイント(1.23%)高の2万3183.74でそれぞれ引けた。

取引序盤は、協議決裂やホルムズ海峡の逆封鎖への懸念から株式相場が弱含む場面もあった。だが、米国とイランが会談後も停戦に向けた条件をやり取りし、非公式ルートを維持しているとの報道が伝わると、買いが戻った。

トランプ米大統領は「きょうイランから連絡を受けた」と述べ、「彼らは合意を強く望んでいる」と強調した。イランの核を巡る具体的な協議内容が明らかになると、主要3指数はそろって上昇に転じ、上げ幅を広げた。

業種別では、公益と生活必需品が1%超下落し、その他はすべて上昇した。金融は1.73%、情報技術は1.72%上げた。

時価総額1兆ドル超の大型ハイテク株では、マイクロソフト(Microsoft)が3.64%上昇した。ブロードコム(Broadcom)とアルファベット(Alphabet)も2%前後上げた。

オラクル(Oracle)は12%超急騰した。この日のカンファレンスで複数の人工知能(AI)プラットフォームを披露したことが材料となった。

ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)は1〜3月期決算が市場予想を上回ったものの、1.35%下落した。債券トレーディング部門の業績が予想に届かなかったためだ。

インテル(Intel)はこの日も4.49%上昇した。9営業日続伸となり、この間の上昇率は56%に達した。

シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のフェドウオッチによると、フェデラルファンド(FF)金利先物市場は、12月末まで政策金利が据え置かれる確率を69.5%と織り込んだ。前日終盤時点は75.6%だった。

一方、25ベーシスポイント(bp)の利下げを見込む比率は21.1%から26.3%に上がった。

シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は前日比0.11ポイント(0.57%)低い19.12だった。

ハン・ギョンウ 韓経ドットコム記者 case@hankyung.com

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