概要
- ウォール・ストリート・ジャーナルは、過去24時間にホルムズ海峡を通過した商船が20隻超にのぼったと報じた。
- 米国はイランによる事実上の封鎖に対抗し、イランと往来しない船舶の海峡通過は認めている。
- WSJは、世界の原油輸送の要衝であるホルムズ海峡を通る船舶の流れが大きく改善していると評価した。
期間別予測トレンドレポート


WSJ報道

イランによるホルムズ海峡の統制と、米国の対イラン海上封鎖が続くなか、同海峡を通る船舶の通航が一部で再開し始めた。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は6月14日、米当局者2人の話として、直近24時間に20隻を超える商船がホルムズ海峡を通過したと報じた。
米国はイランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖に対抗し、米東部時間6月13日午前10時から、イランの港を出発地または目的地とする船舶を対象に、いわゆる「逆封鎖」を実施している。イランと往来しない船舶については、海峡の通航を認めている。
通過した船舶には貨物船やコンテナ船、タンカーなどが含まれた。一部の船舶はイランの攻撃を避けるため、位置追跡装置(トランスポンダー)を切って航行したという。
こうした動きは、米海軍が航行の自由作戦の一環として軍艦を投入し、機雷の除去作業に着手した後に表れた。米国とイランの戦争勃発後、イランの機雷の脅威で落ち込んでいた船舶の運航が一部で持ち直しつつある。
ただ、規模は戦争前と比べるとなお限定的だ。WSJは、世界の原油輸送の要衝であるホルムズ海峡を通る船舶の流れがかなり改善していることを示していると伝えた。
コ・ジョンサム 韓経ドットコム記者 jsk@hankyung.com

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