概要
- 日本の 楽天 が決済アプリへの XRP 導入を進めているとの報道を受け、投資家心理が改善したと伝えた。
- XRP は1.32ドルから1.38ドルに上昇し、1.325〜1.33ドルの 抵抗 帯を突破した。クジラの蓄積拡大と先物 建玉(OI) の増加で、ポジショニングが積み上がっていると分析した。
- ただ、トレンド転換の判断には 1.37ドルの支持線 と 1.40〜1.42ドルの抵抗線 が重要になる。1.32〜1.30ドルを下回れば、従来の ボックス圏の値動き に戻る可能性があると評価した。
期間別予測トレンドレポート



XRPが日本の楽天の決済エコシステムへの組み入れ期待を背景に反発している。ただ、相場がトレンド転換に向かったかどうかは、なお見極めが必要だ。
コインデスクは8月15日、「日本の電子商取引大手、楽天が前日、自社の決済アプリにXRPを導入する案を進めたことで、投資家心理が改善した」と伝えた。約4400万人の利用者と500万超の加盟店を抱えるプラットフォームにXRP決済機能が導入されれば、実利用の基盤が広がるとの期待が出ている。
実際に相場はこの材料に反応した。XRPは1.32ドルから1.38ドルまで上昇し、1.325〜1.33ドルの抵抗帯を上抜けた。単発の急騰ではなく、段階的に買いが入って上昇した点は、需給面で前向きなシグナルといえる。
オンチェーンとデリバティブ市場の指標も改善している。コインデスクは「クジラの蓄積が増え、先物の建玉(OI)も拡大しており、ポジションの積み上がりが進んでいる」と分析した。一方で、ETFからの資金流出や実現損失区間の拡大もあり、中長期の投資家心理はなお方向感を欠いていると指摘した。
もっとも、同メディアはテクニカル面で、なお下降トレンドのチャネル内にとどまっているとみる。構造的な上昇転換と判断するのはまだ早いという。短期的には1.37ドル近辺が重要な支持線で、この水準を維持できれば上昇基調が続く可能性がある。
逆に、1.40〜1.42ドルはトレンド転換を見極める主要な抵抗線となる。この水準を突破できなければ、上昇は短期反発にとどまる可能性がある。1.32〜1.30ドルを再び下回れば、従来のボックス圏の値動きに戻る展開も想定される。

Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.





