デロイト「ステーブルコインは企業競争力の中核、選択ではなく必須」
Uk Jin
概要
- ホン代表は、ステーブルコインが技術革新を超え、企業のグローバル競争力を左右する必須要素だと明らかにした。
- ステーブルコインは、国境をまたぐ決済、リアルタイムの資金運用と流動性管理、新たなデジタル金融サービスモデルの創出に機会をもたらすと述べた。
- 制度化の進みは遅く、不確実性というリスクもあるが、企業レベルで継続的に事業機会を探り、経験を蓄積する必要があると強調した。
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「ステーブルコイン(法定通貨と価値が連動するデジタル資産)は、技術革新の域を超え、企業のグローバル競争力を左右する必須要素になっている。もはや選択肢ではなく、企業競争力を支える一つの柱だ」
韓国デロイトグループのホン・ジョンソン総括代表は4月15日、ソウル・汝矣島のIFCザ・フォーラムで開かれたサミット「The Frontier: ステーブルコイン時代のグローバル事業戦略」でこう述べた。
イベントはデロイトとタイガーリサーチが主催し、アバランチ(Avalanche、AVAX)が後援した。
ホン氏は、ステーブルコインがグローバル事業を手がける企業に多くの機会をもたらすと見通しを示した。主な利点として、国境をまたぐ決済の効率最大化、リアルタイムの資金運用と流動性管理、新たなデジタル金融サービスモデルの創出を挙げた。
そのうえで、ステーブルコインは新たなインフラであり、企業の認識の仕方も変える必要があると指摘した。会計や税務、リスク管理の面では、従来とは異なる新たなアプローチが必要になると付け加えた。
一方、こうした機会とは別に、デジタル資産市場のパラダイム変化のなかで、企業は不確実性というリスクにも直面していると分析した。昨年から期待を集めてきたステーブルコイン関連の制度化の議論はなお続いており、市場や技術の進化に比べて制度化のスピードはなお遅いのが実情だと説明した。
それでも企業として試みを続ける必要があると強調した。不確実性のなかでも多くの企業が事業機会を探り続け、新たな可能性を実現しているとしたうえで、こうした経験の蓄積が産業を一段進化させるうえで欠かせないと語った。

Uk Jin
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