概要
- 米国とイランの第1次停戦協議が決裂するなか、中国とロシアは 戦略的連携 を改めて確認し、米国をけん制するメッセージを打ち出した。
- 習近平国家主席は、中国とロシアが一段と緊密で強力な 戦略協力 を通じて両国の正当な 利益 を守り、グローバルサウス諸国の結束を維持すべきだと述べた。
- ラブロフ外相は、ロシアとの協力を望む国々の エネルギー不足問題 を補えるとしたうえで、実務的な 協力 を強化し、世界の平和と安定に寄与したい考えを示した。
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米国とイランの第1次停戦協議が決裂するなか、中国とロシアは戦略的連携を改めて確認し、米国をけん制するメッセージを打ち出した。
中国国営の新華社通信によると、習近平国家主席は7月15日、北京の人民大会堂でロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会談した。
習主席は「100年に一度の情勢変化のなかで、中国とロシアは一段と緊密で強力な戦略協力を通じ、両国の正当な利益を守らなければならない」と語った。あわせて「グローバルサウス諸国の結束を維持し、国連安全保障理事会の常任理事国としての責任を示すべきだ」と強調した。
さらに「両国は戦略的忍耐を維持し、相互信頼と相互支持を土台に共同発展を図るべきだ」と述べたうえで、「地理的な近接性と相互補完の強みを十分に生かし、全方位の協力を深めて発展の強靱性を高める必要がある」と訴えた。
そのうえで「多国間主義を断固として守り、実践し、国連の権威と活力を回復しなければならない」と指摘した。「上海協力機構(SCO)やBRICSなどの枠組みで緊密に協力し、国際秩序をより公正で合理的な方向へ発展させるべきだ」と付け加えた。
ラブロフ外相は、厳しく複雑な国際情勢のもとで両国首脳の合意を着実に履行し、高官級交流を維持して実務協力を強化したい考えを示した。国際的な公平と正義を守り、両国関係の発展を通じて世界の平和と安定に寄与したいと応じた。
AFP通信がロシア国営メディアを引用して報じたところによると、ラブロフ外相は7月15日の記者会見でイラン戦争に言及した後、中国を含めロシアとの協力を望む国々のエネルギー不足を補えると述べた。
イ・ス 韓経ドットコム記者 2su@hankyung.com

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