概要
- ケルプDAO ハッキング の余波で、DeFiからの資金流出がイーサリアムからソラナまで広がっている。
- ソラナのレンディングプロトコルであるカミノの USDC 市場では、APY と 利用率 が急上昇し、流動性逼迫 が起きている。
- カミノの プライム・マーケットUSDC準備金 の利用率は100%%に達し、利用可能な流動性 が枯渇した。貸出金利の急騰 と 変動性の拡大 も起きている。
期間別予測トレンドレポート



ケルプDAOのハッキングをきっかけとする分散型金融(DeFi)市場からの資金流出が、イーサリアム(ETH)基盤のネットワークを超え、ソラナ(SOL)生態系にも広がっている。
4月20日、ウー・ブロックチェーンによると、ソラナの主要レンディングプロトコルであるカミノ(Kamino)のUSDC市場では、預入金利(APY)と利用率が急上昇し、流動性の逼迫が起きている。
なかでも約1億7800万ドル規模のプライム・マーケット(Prime Market)のUSDC準備金は、利用率が100%に達し、利用可能な流動性が完全に枯渇した。このほか、ステークハウス(Stakehouse)のUSDCボルトやロックアウェイエックス(RockawayX)のRWA USDCなど主要ボルトの利用率も95%を上回った。
こうした動きは、ケルプDAOのrsETHハッキング後にDeFi市場全体で進んだ資金移動とリスク回避の流れが、ソラナにも波及した結果だ。流動性の急速な枯渇を受けて貸出金利は急騰し、市場全体の変動性も拡大している。

Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.





