概要
- ビットコインのコインベース・プレミアム指数は4月9日から14日連続でプラスを記録し、約6カ月ぶりの長期記録となった。
- コインベース・プレミアムがプラスなら米国のビットコイン需要の強まりを示し、マイナスなら需要の弱まりを映す。この間、ビットコイン価格は10万ドル台から6万ドル台まで下落した。
- コインデスクは、地政学的な不確実性と分散型金融(DeFi)市場の不安にもかかわらず、米国の需要が維持されるなか、ビットコインが2%%以上上昇して7万8000ドル台を回復したと報じた。
期間別予測トレンドレポート



ビットコイン(BTC)のコインベース・プレミアム(Coinbase Premium)指標が、この2週間プラス圏を維持した。
コインデスクは4月22日、オンチェーン分析会社コイングラスのデータをもとに、コインベース・プレミアム指数が4月9日から22日まで14日連続でプラス圏にとどまったと報じた。同指数が14日連続でプラスを維持するのは、ビットコインが過去最高値を付けた昨年10月以来、約6カ月ぶりとなる。
コインベース・プレミアムは、米暗号資産交換業者コインベースと世界的な暗号資産取引所バイナンスのビットコイン価格差を示す指標だ。コインベースは米機関投資家の主要な取引窓口とされるため、この指標がプラスなら米国のビットコイン需要が強まっているとみるのが一般的だ。

一方、コインベース・プレミアムがマイナスなら、米国のビットコイン需要の弱さを示す。実際、この指標は昨年12月中旬から今年2月末まで大半の期間でマイナス圏にとどまった。同じ時期にビットコイン価格は10万ドル台から6万ドル台まで下落した。
コインデスクは、コインベース・プレミアムの14日連続のプラスは、地政学的な不確実性や分散型金融(DeFi)市場の不安にもかかわらず、米国の需要が持続していたことを示していると伝えた。
ビットコインは4月22日、前日比2%超上昇し、7万8000ドル台を回復した。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





