概要
- トランプ大統領が「ミッドナイト・ハンマー」作戦で、イラン国内の核施設を完全に破壊したと再び主張したと伝えた。
- 停戦終了を前に、核施設破壊の有無とウラン処理の問題が交渉の核心変数として浮上していると報じた。
- イランと米国の立場の隔たりはなお埋まらず、交渉の不確実性が続いていると伝えた。
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ドナルド・トランプ米大統領が、イランとの停戦期限を前に、イランの核施設を破壊したとの主張を改めて持ち出した。
トランプ大統領は4月20日(現地時間)、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で「『ミッドナイト・ハンマー』作戦により、イラン国内の核施設を完全かつ徹底的に破壊した」と投稿した。あわせて「残骸を掘り起こす作業は長く困難な過程になる」と書き込んだ。
「ミッドナイト・ハンマー」は、昨年6月に米軍がB-2爆撃機などを投入し、イラン国内の核施設3カ所を攻撃した作戦を指す。トランプ大統領はこの作戦で、イランの核開発計画の中核施設を取り除いたとの主張を繰り返している。
ただ、この主張を裏付ける具体的な根拠は示していない。トランプ大統領はイランの濃縮ウランを「核のちり(nuclear dust)」と表現し、搬出の必要性を強調してきたが、イラン側はこれに同意した事実はないと反論している。
停戦終了を控え、核施設の破壊の有無とウラン処理の問題が交渉の焦点として浮上している。ただ、双方の隔たりはなお埋まっていない。
イ・ソンニョル 韓経ドットコム(Hankyung.com)記者 yisr0203@hankyung.com

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