概要
- ハンコムウィズは、現物の金を裏付けとするステーブルコイン OXAU とオンチェーン金融サービス アクア(AQUA) を投入し、実物資産のトークン化(RWA)市場に乗り出したと明らかにした。
- OXAU は LBMA 認証金と1対1で連動し、アービトラムネットワーク を活用して処理速度と手数料の効率性を確保したとした。
- ハンコムウィズは、世界の RWA市場 の拡大を踏まえ、金連動型 ステーブルコイン を起点に、今後は 債券、不動産 などへ対象資産を広げる計画だと 밝혔다.
期間別予測トレンドレポート



現物の金を裏付けとするステーブルコインとオンチェーン金融サービスを軸に、ハンコムウィズが実物資産のトークン化(RWA)市場に乗り出した。金を単なる保管資産にとどめず、金融資産として活用範囲を広げる狙いだ。
4月21日付のイーデイリーによると、ハンコムウィズは金トークン化プラットフォーム「オントリウム(ONTORIUM)」と、オンチェーン金融サービス「アクア(AQUA)」をグローバル市場で投入した。オントリウムは純度99.99%のロンドン貴金属市場協会(LBMA)認証金を基に、ステーブルコイン「OXAU」を発行する仕組みを採る。
OXAUは現物の金と1対1で連動し、ゴールドバーのシリアル番号までブロックチェーンに記録する。利用者は保有資産の内容と金価格の変動を比較的透明に確認できる。
ハンコムウィズは今回の事業で、単なるトークン発行にとどまらず、金融機能の拡張にも力点を置いた。アクアはOXAUを担保に、預け入れや貸し付けなどのオンチェーン金融サービスを提供する。24時間流動性を活用できるよう設計した。
今回の事業には、ハンコム金取引所の運営経験も組み合わせた。現物資産を基盤とする信頼性を補うためだ。あわせてアービトラムネットワークを活用し、処理速度と手数料の両面で効率性を確保した。
世界のRWA市場は約300億ドル規模に成長している。金連動型ステーブルコインは、比較的変動性の低い資産を基にする点で活用度が注目されている。ハンコムウィズは今後、債券や不動産などに対象資産を広げる計画だ。
ソン・サンヨプ代表は「オントリウムは実物資産をデジタル金融に転換するインフラだ」と述べた。そのうえで「融資、決済、収益創出まで可能な構造を実現していく」と語った。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





