概要
- ケビン・ウォーシュ氏は金融政策の独立性を強調し、現在のFRBは方向を見失っていると評価した。
- ウォーシュ氏は、金融政策は政治的要因と無関係に決めるべきで、物価安定が政策への信認を維持する土台だと説明した。
- ウォーシュ氏は低いインフレをFRBを批判から守る防御壁にたとえ、政策目標の達成と権限範囲の順守が独立性維持の核心だと指摘した。

米連邦準備理事会(FRB)議長候補のケビン・ウォーシュ氏は金融政策の独立性を強調し、足元のFRBは方向を見失っているとの認識を示した。政策への信認回復の必要性をにじませた発言といえる。
暗号資産専門メディアのブロックビッツによると、ウォーシュ氏は4月21日の上院承認公聴会で「金融政策は政治的要因と無関係に決めるべきだ」と語った。
大統領や議会関係者が金利について意見を示しても、政策運営の独立性は損なわれないと強調した。あわせて、物価安定はFRBの中核的な責務であり、これを達成することが政策への信認を維持する土台になると説明した。
低いインフレについては「FRBを批判から守る防御壁」にたとえた。政策目標の達成と権限範囲の順守が、独立性維持の核心的な条件だと指摘した。
さらに、現在のFRBは方向を見失っていると評価したうえで、独立性は自ら確保しなければならない要素だと付け加えた。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





