イラン、ホルムズ海峡の通航料徴収法案を委員会承認

出典
Korea Economic Daily

概要

  • イラン議会はホルムズ海峡の通航料徴収法案を常任委員会で承認し、本会議を通過すれば本格施行に入ると伝えた。
  • 法案には、ホルムズ海峡を通過する船舶に環境・安全保障サービス名目の通航料イラン・リヤルで納付させる規定を盛り込んだ。
  • 新法には、敵対国の船舶の通航禁止に加え、規定違反の船舶の拿捕貨物価値の20%%没収を可能にする条項が含まれる。

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イラン議会で、ホルムズ海峡の通航料徴収を盛り込んだ法案が常任委員会を通過し、本格的な立法手続きに入った。

4月21日にイラン国営プレスTVが伝えた。議会の国家安全保障・外交政策委員会に所属するバヒド・アフマディ議員は、全12条で構成する「イランのホルムズ海峡主権確立に関する法律」を承認したと明らかにした。

法案には、ホルムズ海峡の通航を認める船舶の種類や安全な通航路のほか、敵対国に所属する、または関連する船舶への制裁条項を盛り込んだ。

写真:somkanae sawatdinak/Shutterstock
写真:somkanae sawatdinak/Shutterstock

アフマディ議員は、法案が本会議を通過すれば、イランが環境・安全保障サービス名目で、ホルムズ海峡を通過する船舶に通航料を課せるようになると述べた。

モハマド・レザ・レザイ・クチ議員は、新法案について、海峡を通過する船舶はイラン当局と事前に通航を調整し、提供を受けるサービスの料金をイラン・リヤルで支払わなければならないと強調した。

さらに、この12条の法案は、イランや域内の同盟国に敵対する国家・団体に加え、船舶書類でイラン南部海域の正式名称として「ペルシャ湾」を使わない国家・団体の通航も禁じる内容だと示唆した。

そのうえで、新法に基づき、イランは規定違反の船舶を拿捕し、当該船舶の貨物価値のおよそ20%を没収することになると付け加えた。

一方、イランは4月8日、パキスタンの仲介で2週間の休戦が成立した直後も、ホルムズ海峡に対する統制権を維持する姿勢を崩していない。

イ・ジョンウ 韓経ドットコム記者 krse9059@hankyung.com

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