トラバースとアナム145、保安・コンプライアンス統合ウォレットを共同開発

YM Lee

概要

  • トラバースとアナム145は、保安とコンプライアンス機能を組み合わせた次世代デジタル資産ウォレットの共同開発に乗り出すと明らかにした。
  • 両社は、秘密鍵の保護、取引追跡(KYT)やトラベルルールに基づくコンプライアンス機能、政策ベースの保安統制構造を共同で開発する予定だ。
  • 共同PoCの後、tookとAnamWalletに技術を順次適用し、保安性と規制対応を同時に確保したウォレット構造でグローバル市場の競争力を高める方針だ。

期間別予測トレンドレポート

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ブロックチェーンのコンプライアンス企業トラバースと、ウォレット保安技術を手がけるアナム145が、次世代デジタル資産ウォレットの共同開発に乗り出す。

トラバースのハン・テウ代表(左)とアナム145のイ・ジュンヒ代表(右)が高麗大学情報保護大学院で業務協約の締結後、記念撮影している。写真:トラバース
トラバースのハン・テウ代表(左)とアナム145のイ・ジュンヒ代表(右)が高麗大学情報保護大学院で業務協約の締結後、記念撮影している。写真:トラバース

トラバースは4月22日、アナム145と戦略的提携および技術協力に向けた業務協約(MOU)を締結したと発表した。両社は保安機能とコンプライアンス機能を組み合わせた統合型ウォレット構造を共同で研究・開発する。

今回の協業では、トラバースのウォレットサービス「took」と、アナム145の「AnamWallet」の技術を組み合わせる。従来のウォレットで分離していた保安と規制対応の機能を、単一の構造に統合するのが柱だ。

両社は、秘密鍵の保護とローカル保存・復旧体制の高度化に加え、取引追跡(KYT)やトラベルルールに基づくコンプライアンス機能、政策ベースの保安統制構造を共同開発する予定だ。トラバースは取引分析と規制対応を担い、アナム145は鍵管理と保安アーキテクチャを中心に役割を分担する。

今回の協力は、利用者資産の保護と規制順守を同時に実現するウォレットモデルを提示することを目的とする。取引モニタリングからリスク分析、政策適用までをつなぐ統合保護体制の構築を目指す。

両社は共同の概念実証(PoC)を進めた後、開発技術をtookとAnamWalletのサービスに順次適用する計画だ。保安性と規制対応を同時に確保したウォレット構造を整え、グローバル市場での競争力を高める方針だ。

YM Lee

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