イスラエル、レバノン停戦下で空爆 従軍記者含む5人死亡

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Korea Economic Daily

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写真:ImageBank4u/Shutterstock
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停戦期間中にもかかわらず、イスラエル軍がレバノンを空爆し、従軍記者を含む5人が死亡した。

AP通信やAFP通信などによると、4月22日、レバノン南部アルティリで取材していたレバノンの日刊紙アルアクバルのアマル・ハリル記者(43)と、フリーランスの写真記者ゼイナブ・ファラズ氏がイスラエル軍の攻撃を受けた。

この攻撃でハリル記者は死亡し、ファラズ氏は重傷を負って近くの病院に搬送された。

取材班は当時、車で移動中だった。前を走っていた車両が空爆を受けたため近くの住宅に避難したが、その建物にも追加の空爆があり被害を受けた。

これに先立つ同日、アルティリではイスラエル軍の空爆で別の2人も死亡した。

救助隊は、重傷を負って建物のがれきの下敷きになっていたファラズ氏と、先に死亡していた2人の遺体を見つけた。ただ、その際もイスラエル軍が救助隊に手投げ弾や機関銃で攻撃を続けたため、ハリル記者の捜索は中断した。

こうした事態を受け、国境なき記者団(RSF)は、イスラエル軍がハリル記者の捜索を認めるよう国際的な圧力をかけてほしいと訴えた。

約4時間後に救助隊が現場に戻り、3時間にわたって捜索した末、ハリル記者は遺体で見つかった。遺体の収容は深夜にずれ込んだ。

レバノン国営メディアは、4月22日に南部と東部で計5人が死亡したと報じた。

4月16日にイスラエルとレバノンの武装組織ヒズボラの停戦が発表されて以降、1日当たりの死者数としては最多となった。

イスラエル軍は、ヒズボラが使用する軍事施設から出た車両2台を確認して攻撃したと主張した。停戦条件に違反し、差し迫った脅威だと判断したという。

イスラエル当局は、記者を狙った攻撃ではなく、救助隊の現場入りを妨げた事実もないと説明した。

ヒズボラは同日夕、イスラエルの停戦違反への対応として、レバノン南部のイスラエル軍目標を攻撃したと明らかにした。

双方の武力衝突が続くなか、イスラエルとレバノン政府は4月23日に米ワシントンDCで大使級の和平協議を始める予定だ。

パク・サンギョン 韓経ドットコム記者 highseoul@hankyung.com

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