フェローシップPAC、米テキサス州上院共和党予備選に175万ドル投下

出典
YM Lee

概要

  • 暗号資産業界と関係の深い フェローシップPAC が、米テキサス州上院共和党予備選に 175万ドル を投じたと明らかにした。
  • フェローシップPAC は上院選と下院選の広告に 300万ドル超 を投じ、このうち半分以上をテキサス州の予備選に集中させた。
  • 暗号資産支持の PAC は「親 暗号資産」候補を支援するため広告やメディア支出を拡大しており、選挙結果に影響を及ぼす可能性がある。

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写真:Shutterstock
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暗号資産業界と関係の深い政治活動委員会(PAC)のフェローシップPACが、米テキサス州の上院共和党予備選に多額の資金を投じ、影響力の拡大に動いている。

コインテレグラフが4月23日に報じた。フェローシップPACは米連邦選挙委員会(FEC)への届け出で、テキサス州司法長官のケン・パクストン(Ken Paxton)氏の支援に175万ドルを支出したと明らかにした。パクストン氏は現職上院議員のジョン・コーニン(John Cornyn)氏と5月26日の決選投票で争い、2026年の上院選に向けた共和党候補を決める。

フェローシップPACは上院選と下院選の広告に全体で300万ドル超を投じ、このうち半分以上をテキサス州の予備選に振り向けた。ジョージア州ではマイク・コリンズ(Mike Collins)氏に35万ドル、アラバマ州ではバリー・ムーア(Barry Moore)氏に35万ドルを支出した。ルイジアナ州ではブレイク・ミゲス(Blake Miguez)氏に25万ドル、ジュリア・レットロー(Julia Letlow)氏に35万ドルを投じた。

資金はマーケティング会社エヌサム・グループ(Nxum Group)を通じて執行された。同社はホワイトハウスの暗号資産顧問の出身で、テザーの米国法人最高経営責任者(CEO)でもあるボー・ハインズ(Bo Hines)氏が共同設立した。

フェローシップPACは2025年9月の発足時、暗号資産業界と関係する匿名投資家から1億ドル超を確保したと主張していた。これまでにFECへ届け出た寄付金は約1100万ドルにとどまり、具体的な支援者名は公表していない。

フェローシップPACを含む暗号資産支持のPACは、「暗号資産寄り」の候補を支援するため広告やメディアへの支出を増やしている。選挙結果を左右する可能性もありそうだ。実際、フェアシェイク(Fairshake)系の組織は2024年の選挙で1億3100万ドル超を支出した。

一方、テキサス州の予備選を巡っては、候補者本人が自らの選挙に賭けていた事例も確認された。予測市場プラットフォームのカルシ(Kalshi)は、テキサス州第21選挙区の候補エゼキエル・エンリケス(Ezekiel Enriquez)氏が自身の選挙に100ドル未満を賭けていたことが判明したため、5年間の利用禁止と784ドルの罰金を科したと明らかにした。

YM Lee

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