概要
- TRMラボズは2026年1〜3月期の世界暗号資産採用指数で、個人投資家の取引規模が前年同期比11%%減少したと明らかにした。
- 米国、韓国、英国、ドイツなど先進国では、ドル高、高金利、リスク資産回避の動きを背景に取引量の減少が目立ったと伝えた。
- 一方、トルコは取引量が前年同期比7%%増え、中南米と南アジアは暗号資産の実需を背景に安定した水準を維持したと分析した。
期間別予測トレンドレポート



マクロ経済の逆風で世界の暗号資産採用が鈍るなか、一部の新興国ではむしろ増加傾向が続き、地域間の格差が広がっている。
4月23日にコインテレグラフが伝えたところによると、TRMラボズ(TRM Labs)の2026年1〜3月期の世界暗号資産採用指数では、個人投資家の取引規模は前年同期比11%減の9790億ドルだった。2四半期連続の減少で、2022年の弱気相場以降で下げ幅は最大となった。
TRMラボズは、ドル高と高金利、リスク資産を避ける動きの広がりが減少の背景にあると分析した。同じ時期にビットコイン(BTC)価格も約22%下落し、個人投資家の需要縮小に拍車をかけた。
とりわけ米国、韓国、英国、ドイツなど先進国で取引量の落ち込みが目立った。これらの市場では暗号資産が主に投資対象として使われており、金利上昇と代替投資先の拡大が資金流出につながった。
一方、実需のある新興国では対照的な動きとなった。トルコの取引量は前年同期比7%増え、中南米と南アジアも総じて安定した水準を維持した。
TRMラボズは、国内の通貨政策に制約がある国や資本規制を敷く国では、暗号資産が価値保存の手段であると同時に、影のドルシステムとしての役割も果たしていると分析した。

YM Lee
20min@bloomingbit.ioCrypto Chatterbox_ tlg@Bloomingbit_YMLEE




![「中東不安」再燃、KOSPIの6500定着なるか[イ・ミアの投資ポイント]](https://media.bloomingbit.io/news/261fdc4f-e3ec-49f6-b9ce-4bdc8b3f4ce6.webp?w=250)
