概要
- 量子コンピューターでビットコイン(BTC)に使われる楕円曲線暗号を解読する事例が出てきたと伝えた。
- 研究者のジャンカルロ・レッリ氏が量子コンピューターで15ビット水準の楕円曲線暗号の秘密鍵を導き出し、報酬として1ビットコインを受け取ったと明らかにした。
- プロジェクト・イレブンは、ビットコインが256ビット楕円曲線暗号でウォレットを保護しており、今回解読された15ビットとは比較が難しいほど高い水準のセキュリティーが適用されていると説明した。
期間別予測トレンドレポート



量子コンピューターを使って、ビットコイン(BTC)で用いる楕円曲線暗号を解読する事例が出てきた。
4月24日にザ・ブロックが報じた。研究者のジャンカルロ・レッリ氏は、量子コンピューターを用いて15ビット水準の楕円曲線暗号の秘密鍵を導き出した。
今回の実験は、量子セキュリティー企業のプロジェクト・イレブン(Project Eleven)が実施した「Q-Day Prize」プログラムの一環として行われた。レッリ氏は暗号の導出に成功し、報酬として1ビットコインを受け取った。
プロジェクト・イレブンは今回の成果について、これまでの楕円曲線暗号を対象にした量子攻撃としては最大規模だと評価した。
もっとも、15ビット水準の楕円曲線暗号と、実際にブロックチェーンで使われる暗号水準には大きな隔たりがある。プロジェクト・イレブンは、ビットコインのウォレットが256ビットの楕円曲線暗号で保護されているため、今回解読した15ビットとは比較が難しいほど高い水準のセキュリティーが適用されていると説明した。

Uk Jin
wook9629@bloomingbit.ioH3LLO, World! I am Uk Jin.





