フォーピラーズ、パンテラなどからシリーズA調達 企業価値300億ウォン(約30億円)
JOON HYOUNG LEE
概要
- フォーピラーズは、グローバルな暗号資産ベンチャーキャピタル(VC)であるパンテラ・キャピタルとFurther VenturesからシリーズA投資を受け、企業価値として300億ウォン(約30億円)の評価を得たと明らかにした。
- フォーピラーズは今回の投資を機に「ブロックチェーン・ソリューション企業」へとリブランディングし、機関向けセミナー、バリデーターインフラ、プロダクト実装などを通じて、実質的な価値創出の「チャプター2」段階に進む方針を示した。
- キム代表は、暗号資産市場が実質的な付加価値の創出と規制基盤の整備が進む局面に入ったと指摘したうえで、フォーピラーズはアジアとグローバル、ウェブ3と伝統金融(TradFi)をつなぐ信頼できるパートナーだと述べた。
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韓国のウェブ3リサーチ会社フォーピラーズ(Four Pillars)が、暗号資産分野のベンチャーキャピタル(VC)であるパンテラ・キャピタル(Pantera Capital)やFurther VenturesからシリーズA投資を受けた。
フォーピラーズのキム・ナムウン代表は4月27日、ソウル市江南区で開いた記者懇談会で、パンテラ・キャピタルとFurther VenturesからシリーズA投資を受けたと明らかにした。具体的な投資額は公表していない。今回の投資で評価された同社の企業価値は300億ウォン(約30億円)だ。
フォーピラーズは今回の投資を機にリブランディングを進める。キム代表は新たな会社の方向性として「ブロックチェーン・ソリューション企業」を掲げた。リサーチは目的ではなく、自社の力量を証明する過程だったと説明したうえで、今後は機関向けセミナー、バリデーターインフラ、プロダクト実装などを通じて実質的な価値を生み出す「チャプター2」の段階に進む考えを示した。
事業拡大の重要性も訴えた。キム代表は、暗号資産市場はもはや可能性を論じる段階ではなく、何を生み出すかが重要な局面に入ったと指摘した。ブロックチェーンも投機を超え、実質的な付加価値を創出する技術へ転換しつつあるという。
さらに、規制の基盤整備も進んでおり、深く信頼できる関係の価値が高まっていると付け加えた。そのうえで、フォーピラーズはアジアとグローバル、ウェブ3と伝統金融(TradFi)をつなぐ最も信頼できるパートナーだと強調した。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





