概要
- ハイパーリキッド(HYPE)が40ドル超の水準を維持し、上昇構造を保っていると伝えた。
- 先物建玉16億5000万ドル、資金調達率0.0077%%のプラスで、ロングポジション優位とレバレッジ拡大が観測されているとした。
- 個人投資家の関心鈍化とレバレッジ拡大の乖離がある中、今後の方向性はモメンタム拡大の有無にかかっていると分析した。
期間別予測トレンドレポート



ハイパーリキッド(HYPE)は40ドル超の水準を維持し、上昇基調を保っている。デリバティブ市場ではレバレッジ拡大も観測されている。
4月27日に暗号資産メディアのコインジャーナルが伝えたところによると、HYPEは42ドル近辺で取引され、上昇トレンドラインに沿って上向きの動きを続けている。
オンチェーンとデリバティブの各指標は強気の構図を支えている。コイングラスのデータでは、HYPE先物の建玉は24時間で約3%増え、16億5000万ドルとなった。資金調達率も0.0077%のプラスを維持し、ロングポジション優位が続いている。
一方、個人投資家の関心には鈍化がみられる。サンティメントのデータによると、HYPEのソーシャルドミナンスは0.137%で、3月末の米国・イラン間の緊張が高まった局面の0.688%を大きく下回った。地政学的な懸念の後退に伴い、材料主導の買いが弱まったとコインジャーナルはみている。
テクニカル面では、上昇ウェッジ型のパターンの中で価格が収れんしている。HYPEは50日指数移動平均線(EMA)の38.98ドル、200日EMAの34.90ドルを上回り、下値支持を保っている。
相対力指数(RSI)は56と過熱圏には入っていないものの、なお上昇余地があることを示している。移動平均収束拡散法(MACD)は上向きのクロス形成の可能性を示し、下落圧力の鈍化を示唆している。
短期の上値抵抗線は43.71ドル近辺にある。この水準を上抜ければ46ドル台まで一段高となる可能性がある。半面、上昇トレンドラインの支持線である41.21ドルを下回れば、38.98ドルの50日EMAと34.90ドルの200日EMAが主要な下値支持線として機能しそうだ。
コインジャーナルは「40ドル超では全体として上昇構造が維持されているが、個人投資家の関心鈍化とレバレッジ拡大の間には乖離がある。今後の方向感はモメンタム拡大の有無に左右される」と分析した。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





