概要
- イラン産原油約400万バレルを積んだ複数のタンカーが、米軍の封鎖を突破してホルムズ海峡を通過したと報じた。
- この数日間にホルムズ海峡を通過できず、イランの港に引き返したタンカーは6隻で、計1050万バレル分に達したと分析した。
- 戦争前は1日平均140隻だったホルムズ海峡の通航量が、現在は少なくとも7隻へ急減したと伝えた。
期間別予測トレンドレポート



ロイター通信は4月27日、イラン産原油400万バレルが4月24日に米軍の封鎖を突破し、ホルムズ海峡を通過したと報じた。
衛星分析サイトのタンカートラッカーズ・ドットコムによると、イラン産原油約400万バレルを積んだ複数のタンカーが4月24日に海峡を抜けた。
一方、同サイトの別の分析では、この数日間に海峡を通過できず、イランの港に引き返したタンカーも6隻に上った。積み荷は計1050万バレル分という。
イランは2月28日の戦争勃発直後から海峡の統制に乗り出し、これに対して米国は4月13日から海峡の封鎖に踏み切った。
イラン側は4月17日から4月18日にかけて海峡を一時開放したが、その後は再び統制権を行使している。
米中部軍(CENTCOM)は4月25日、4月13日の封鎖措置以降、これまでに船舶37隻を別ルートに迂回させたと発表した。
船舶追跡データ会社ケプラーと衛星分析会社シンマックスのデータによると、過去1日でホルムズ海峡を通過した船舶は、ばら積み船を中心に少なくとも7隻だった。
このうち一部はイラクの港を出港し、1隻はイランの港を出た。
戦争前のホルムズ海峡では、1日当たりの平均通航隻数は約140隻だった。足元の通航量は平時に比べ大きく落ち込んでいる。
パク・サンギョン 韓経ドットコム記者 highseoul@hankyung.com

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