概要
- XRPは1.40ドルの支持線を下回り、出来高の増加を伴う下放れとなったことで、短期的な下落構造に転じた。
- コインデスクは、ビットコインドミナンスが60%%水準まで上昇したことで資金がビットコインに集中し、XRPを含むアルトコイン需要が抑えられていると伝えた。
- コインデスクは1.40ドル回復の可否が焦点だとし、1.37ドルを割り込めば1.32〜1.28ドルまで追加下落する可能性があると分析した。
期間別予測トレンドレポート



XRPが重要な支持線だった1.40ドルを下回り、短期的な下落局面に転じた。
コインデスクは4月29日、XRPは直近で1.40ドルの支持線を割り込んだ後、速やかに1.38ドルまで下落したと報じた。足元でもこの価格帯を回復できておらず、短期の下落構造に入ったと分析した。
今回の下落について同メディアは、単なる価格調整ではなく、出来高の増加を伴う下放れだと伝えた。一般に主要な支持線が強い売りを伴って崩れると、その水準はその後に抵抗線へ転じ、市場参加者の持ち高形成にも影響を及ぼす。
市場環境もXRPを含むアルトコインには不利に働いている。ビットコインドミナンスが60%水準まで上昇し、資金がビットコインに集中する流れが出ているためだ。これはXRPを含むアルトコイン需要を抑える要因となっている。
テクニカル面でも構造変化が確認されている。長期にわたって続いたもみ合い相場の下限が崩れ、相場は下方向に傾き始めた。戻りを試す動きも限られている。
コインデスクは今後の焦点として、1.40ドルを回復できるかどうかを挙げた。この水準を再び上抜ければ、今回の下落は「だましの下放れ」と受け止められる余地がある。一方、1.37ドルの支持線も割り込めば、1.32〜1.28ドルまで下げ余地が広がる可能性がある。
XRPは足元で、バイナンスのUSDT市場で前日比0.09%高の1.3941ドルで取引されている。

Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.





