概要
- イーサリアム(ETH)のICO参加ウォレットが約1万ETH(約2310万ドル)を新たなウォレットに送金した。
- このウォレットは2015年のICO当時に約3100ドルを投じ、現在は約7465倍の評価益を記録している。
- 市場では、今回の大規模な資産移動が潜在的な売却につながり、短期の需給要因として作用する可能性に注目が集まっている。
期間別予測トレンドレポート



10年以上休眠状態にあったイーサリアム(ETH)のICO参加者が、約2300万ドル相当の資産を移したことが分かった。
暗号資産メディアのザ・ブロックが4月29日に伝えたところによると、イーサリアムICO参加者のウォレット「0xCD5…7a336」は約1万ETHを新たなウォレットに送金した。足元の価格で約2310万ドルに相当する。
このアドレスは2015年7月のイーサリアムICOで約3100ドルを投じてETHを取得した。現在の評価益は約7465倍に達する計算になる。
今回の移動の具体的な目的は確認されていない。ただ、市場では大口資産の移動が売却に先立つ段階となる可能性に関心が集まっている。
実際、2025年の上昇局面でも長期休眠状態にあった初期投資家の資産移動が相次いだ。当時は一部のクジラが数年間保有していた数十万ETHを市場に放出し、相場の変動性を高めた例があった。
イーサリアムは足元で2325ドル前後で推移している。過去最高値をなお下回る水準にあり、初期投資家の追加的な動きが短期の需給要因になるかどうかに市場の関心が集まっている。

Suehyeon Lee
shlee@bloomingbit.ioI'm reporter Suehyeon Lee, your Web3 Moderator.





