概要
- ソラナは、欧州連合の金融機関向けの取り組みを強化するため、スイスで研究機関ソラナ・リサーチ・インスティテュート(SRI)を立ち上げた。
- SRIは、EUの金融機関による暗号資産関連の規制、パブリックブロックチェーンの活用可能性、運用リスク、規制対応などの分析を支援する役割を担う。
- ソラナ財団で欧州の機関成長を統括する幹部は、SRIについて、機関が実験段階から実導入へ移るのを後押しし、信頼できる分析と議論を目指す組織だと説明した。

ソラナ(SOL)は欧州連合(EU)の金融機関への展開を強化するため、スイスに研究機関を設立した。
コインテレグラフが4月30日に報じた。ソラナは同日、独自の研究機関「ソラナ・リサーチ・インスティテュート(Solana Research Institute、SRI)」を立ち上げた。SRIは、EUの金融機関が暗号資産関連の規制やパブリックブロックチェーンの活用可能性を分析できるよう支援する。
SRIはユーロクリア(Euroclear)出身のアンガス・スコット氏が設立した。発足にあわせて60ページの報告書も公表した。報告書の作成にはソラナ財団、ジト(Jito)、R3、フィグメント(Figment)などが参加した。
ソラナはこれに先立ち、2025年末に米ワシントンDCでソラナ・ポリシー・インスティテュート(Solana Policy Institute)を設立している。ソラナ・ポリシー・インスティテュートが政策当局を主な対象としたのに対し、SRIはブロックチェーン関連の運用リスクや規制対応を検討する金融機関に照準を合わせる。
ソラナ財団で欧州の機関成長を統括するベン・ブロフィー氏は「SRIは、機関が実験段階から実際の導入段階へ移行できるよう支援するための組織だ」と語った。目標については「信頼できる分析と議論を前面に押し出すことだ」と説明した。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





