概要
- トランプ大統領は、米海軍によるイラン船舶の拿捕と石油の押収について、「非常に収益性の高い事業だ」と述べた。
- トランプ政権は、イラン政権の戦争資金を締め付けるため、港湾封鎖を続ける方針を維持していると明らかにした。
- 封鎖措置はイランの港を行き来するすべての船舶に適用されるとし、イランの国際法違反との主張を受けて緊張が続いていると伝えた。
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「石油もすべて押収、非常に収益性の高い事業」

米海軍がイランの港を離れようとしていた船舶を拿捕したことを巡り、ドナルド・トランプ大統領が「海賊」との表現を使い、波紋が広がっている。
AFP通信などによると、トランプ大統領は5月1日(現地時間)、米フロリダ州のイベントで、米海軍による船舶拿捕について「我々は海賊のようだ。ある意味で海賊のようだが、冗談ではない」と語った。
そのうえで「我々は船を掌握し、貨物と石油もすべて押収した」と説明し、「非常に収益性の高い事業だ」と付け加えた。会場からは歓声も上がった。
これに先立ち、トランプ大統領はパキスタンで開かれたイランとの交渉が目立った成果なく終わったことを受け、イランの港湾封鎖を命じた。その後、米軍は原油などを積んで海域を離れようとしていた一部の船舶を拿捕した。これに対しイランは、米国の港湾封鎖措置と船舶拿捕は国際法違反に当たると主張している。
トランプ政権は、イラン政権の戦争資金を締め付けるため、港湾封鎖を続ける構えだ。ピート・ヘグセス国防長官は「必要な限り封鎖を続ける」と述べた。ダン・ケイン米統合参謀本部議長は、封鎖措置はイランの港を行き来するすべての船舶に適用すると明らかにした。
パク・スリム韓経ドットコム記者 paksr365@hankyung.com

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