期間別予測トレンドレポート



暗号資産カストディー会社のタウルス(Taurus)が、欧州連合(EU)のトークン証券市場への進出を本格化する。
コインデスクが5月6日に伝えた。タウルスは同日、キプロス証券取引委員会(CySEC)から「MiFID II」に基づく投資サービス認可を取得した。MiFID IIは、株式や債券、デリバティブなどを対象とするEUの中核的な投資サービス規制だ。
今回の認可により、タウルスはEU域内の銀行や資産運用会社向けに、トークン化した金融商品の投資サービスを提供できるようになった。トークン化債券やファンド持ち分、株式、仕組み商品の流通市場での取引サービスも手掛けられる。
タウルスはすでにドイツ銀行(Deutsche Bank)、クリアバンク(ClearBank)、KBCと協業している。EUの暗号資産規制「MiCA」のライセンス取得に向けた手続きも進めている。
タウルスのセバスチャン・デシモズ(Sébastien Dessimoz)マネージングパートナーは「欧州のブローカーはすべてMiFID認可を受けている」と述べた。そのうえで「銀行や金融機関は、タウルスがすべての規制を順守していることを確認できるようになった」と語った。

JOON HYOUNG LEE
gilson@bloomingbit.ioCrypto Journalist based in Seoul





