メガイーサ、「暗号資産OS」構築へ ウォレットとDAppを統合

Minseung Kang

概要

  • メガイーサはオフラインミートアップを通じ、DApp体験とトレーディングイベントを組み合わせた生態系拡大戦略を公開したと明らかにした。
  • メガイーサはMOSSウォレットUSDmステーブルコインメガマフィア(MEGA MAFIA)を基盤に、統合アカウント構造と1億ドル超の規模を持つDApp生態系を形成していると説明した。
  • メガイーサは高性能リアルタイム処理構造を通じて、Web2水準の速度と高い処理量、ユーザー体験(UX)の改善をオンチェーンで実現することを目指していると述べた。

期間別予測トレンドレポート

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ソウル・江南のビッグプレイスで開かれた「メガアーケード・ソウル(MEGA ARCADE SEOUL)」で、メガイーサの共同創業者で最高事業責任者(CBO)のシュヤオ・コン(Shuyao Kong)氏が歓迎のあいさつをしている。写真:カン・ミンスン/ブルーミングビット記者
ソウル・江南のビッグプレイスで開かれた「メガアーケード・ソウル(MEGA ARCADE SEOUL)」で、メガイーサの共同創業者で最高事業責任者(CBO)のシュヤオ・コン(Shuyao Kong)氏が歓迎のあいさつをしている。写真:カン・ミンスン/ブルーミングビット記者

ブロックチェーンプロジェクトのメガイーサ(MegaETH)は、主要な分散型アプリケーション(DApp)の体験とトレーディングイベントを組み合わせたオフラインのミートアップを開き、生態系の拡大戦略を示した。

5月7日にソウル・江南のビッグプレイスで開いた「メガアーケード・ソウル(MEGA ARCADE SEOUL)」では、メガイーサ基盤のDAppや「メガマフィア(MEGA MAFIA)」の生態系サービスを体験できる空間を設けた。会場には業界関係者約300人が集まった。

会場では、トレーディング大会「ユーフォリア(Euphoria)」のほか、新ウォレット「MOSS」、分散型金融(DeFi)プロトコルの紹介、利用者向けのトークンドロップイベントなどを実施した。あわせて、メガイーサ基盤の分散型取引所「ワールドマーケッツ(World Markets)」や、トルコのマネー・マーケット・ファンドを活用して利回りを生むプラットフォーム「ブリックス(BRIX)」などの主要サービスも紹介した。

メガイーサは同日、ブロックチェーン層、DApp生態系層、ウォレット層を一つの構造でつなぎ、ステーブルコイン「USDm」を通じて統合する構想を打ち出した。

今月投入するウォレット「MOSS」を基盤に、統合アカウント構造を通じて複数のトランザクションを一つのウォレットで管理できる環境を整える方針だ。利用者の使い勝手を簡素化し、オンチェーン参入の障壁を下げる狙いがある。DApp生態系については、「メガマフィア(MEGA MAFIA)」を通じて1億ドル超の規模を形成していると説明した。

共同創業者で最高事業責任者(CBO)のシュヤオ・コン(Shuyao Kong)氏は「メガイーサは単なるチェーンではない。ウォレット、アプリケーション、ステーブルコインを組み合わせたオペレーティングシステムだ」と語った。そのうえで、ブロックチェーン上に構築された一つの統合環境を目指していると強調した。今回のイベントについては、生態系を直接体験し、楽しめる場になってほしいと付け加えた。

メガイーサは、高性能のリアルタイム処理構造を基盤に、Web2水準の速度をオンチェーンで実現することを目標に掲げる。既存のブロックチェーンに比べ、高い処理量とユーザー体験(UX)の改善を同時に達成する考えだ。

Minseung Kang

Minseung Kang

minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
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