期間別予測トレンドレポート



韓国の暗号資産投資家が1100万人を超えたことが分かった。一方、足元では新規投資家の増加ペースが目立って鈍っている。
5月10日付のデジタルタイムズは、韓国金融委員会の「仮想資産事業者実態調査」を引用し、本人確認手続き(KYC)を終えた韓国のウォン建て取引所の利用者数が、2021年末の558万人から2025年末には1113万人に増えたと報じた。
ただ、増加の勢いはこのところ大きく鈍化した。売買可能な利用者数の増加率は2024年上半期が21%、同下半期が25%だったが、2025年下半期には3%まで低下した。
韓国金融監督院の電子開示によると、主要取引所であるアップビットとビッサムの役職員数は、2021年の682人から2025年末には1334人に増えた。内訳はアップビットが370人から696人、ビッサムが312人から638人だった。取引所の人員拡大は、韓国内の暗号資産投資家の増加や取扱銘柄の拡大に伴う市場成長を映した動きといえる。
業界では、韓国内外の株式市場や商品市場に比べて暗号資産市場の地合いが相対的に弱かったことが、新規投資家の流入減少に影響したとみている。同時に、韓国の取引所の事業構造が現物取引中心にとどまっている点も、成長の制約要因として指摘されている。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.





