概要
- 米国と中国の高官級の通商交渉代表は、5月13日にソウルで経済・貿易交渉を行うと明らかにした。
- 今回の協議は、トランプ氏と習氏の首脳会談を前に、両国首脳が築いた共通認識を土台に経済・通商問題を話し合う場だと説明した。
- ベセント米財務長官は「経済安全保障は国家安全保障そのものだ」と述べ、今回の会合がトランプ大統領の米国第一の経済アジェンダを実現するうえで生産的な契機になることに期待を示した。
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米国と中国の通商交渉を担う高官が5月13日、ソウルで会談する。ドナルド・トランプ米大統領と習近平・中国国家主席の首脳会談(5月14〜15日)を前に、両国が韓国で事前調整に入る。
スコット・ベセント米財務長官は5月10日、SNSで「(トランプ)大統領の北京訪問に先立ち、一連の会談のため日本と韓国を順に訪問する予定だ」と明らかにした。
ベセント長官は5月12日に東京で高市早苗首相、片山さつき財務相ら政財界関係者と日米の経済関係を協議した後、5月13日にソウルへ移動し、中国の何立峰副首相と交渉のテーブルに着く。
中国側もこれを公式に確認した。中国商務省報道官はホームページで「中米双方の協議に基づき、何立峰・国務院副首相が5月12〜13日に韓国を訪問し、米国側と経済・貿易交渉を進める」と発表した。
商務省は、今回の協議について、両国首脳が釜山での首脳会談や複数回の電話協議で築いた共通認識を踏まえ、相互に関心を持つ経済・通商分野の課題を話し合う場だと説明した。
一方、ベセント長官が訪韓中に、ク・ユンチョル副首相兼財政経済相と別途会談するかどうかも注目される。現時点で、韓米間の具体的な協議日程は明らかになっていない。
ベセント長官は「経済安全保障は国家安全保障そのものだ」と述べたうえで、一連の会合がトランプ大統領の「米国第一」の経済アジェンダを実現するうえで、生産的な契機になることに期待を示した。
シン・ヨンヒョン 韓経ドットコム(Hankyung.com)記者 yonghyun@hankyung.com

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