「6月は弱いビットコイン」…慎重な見方が示された

6月に入り、ビットコイン（BTC）の上昇傾向が弱まる可能性が高いという分析が出されました。

2日（現地時間）、マトリクスポートはレポートの中で「歴史的に6月は期待外れのパフォーマンスを見せる月であり、ビットコインの平均リターンは1.9％に過ぎない」と述べました。続けて「昨年もビットコインは6月に7.1％下落し、その後7月に小幅反発した」とし、「現在のオンチェーン指標や価格動向もこれを裏付けている。ビットコインの上昇については慎重な立場だ」と伝えました。

午後4時7分現在、バイナンスUSDTマーケット基準でビットコインは24時間前と比べて1.04％上昇した105,293ドルで取引されています。