概要
- ニューヨーク株式市場の主要指数は横ばいとなった。
- エヌビディアが世界時価総額1位を奪還し、株価が4.33%急騰した。
- 創業者ジェンスン・フアンがAIとロボット技術の成長機会を強調し、エヌビディアと半導体産業に好影響を与えたと報じられた。

ニューヨーク株式市場の主要指数は横ばいとなった。目立った材料がない中、過去2日間で急騰した指数は一息ついた形となった。ただしエヌビディアは、人工知能(AI)だけでなくロボット市場でも強者としての地位を確立するとの期待から、世界の時価総額1位の座を奪還した。
25日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)では取引終了間際、ダウ・ジョーンズ工業株30種平均は前日比106.59ポイント(0.25%)下落の42,982.43で取引を終えた。S&P500指数は前日比0.02ポイント(0%)安の6,092.16、ナスダック総合指数は61.02ポイント(0.31%)高の19,973.55で取引を終えた。
大きな材料はなかった。イランとイスラエル間の軍事衝突が休戦で一段落したことが影響した。
直近2日で株価指数が急反発したことも一部で重荷となった。ナスダックはこの日、取引中に再び2万ポイント台を突破した。これは2月21日以来初めてである。
個別銘柄ではエヌビディアが4.33%急騰し、グーグルも2%超の上昇となった。マイクロソフト、アップル、ブロードコムも堅調に推移した。
特にエヌビディアはこの日の急騰により時価総額が3兆7,651億ドルとなり、世界の時価総額1位を奪還した。
ジェンスン・フアン・エヌビディア創業者が本日の年次株主総会で「AIの次はロボット技術がエヌビディアの最大の成長機会だ」と述べ、成長機会がなお多いことを強調したことが、株価を押し上げた。
エヌビディア株の上昇基調で関連産業にも好影響が広がり、フィラデルフィア半導体指数も1%上昇した。
一方、テスラは3%を超す下落となった。欧州で電気自動車の販売台数が5カ月連続で減少したとのニュースの影響と考えられる。

Korea Economic Daily
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