概要
- ハマスが米国の提案したガザ地区停戦案に肯定的な返答をし、停戦への期待感が高まっていると伝えた。
- イスラエルも米国側の提案に同意し、両者が再び交渉に入る可能性が高まったと明らかにした。
- 停戦の継続可能性や人質交換・撤収日程が争点になると見られていると伝えた。

パレスチナの武装組織ハマスが米国の提案したガザ地区停戦案に前向きな姿勢を示したことで、停戦成立への期待が高まっている。
ハマスは4日(現地時間)に発表した声明で「ガザ地区で我々の民衆に対する攻撃停止を目的とする仲介国らの最新提案について、内部協議およびパレスチナ内の各派との協議を終えた」とし、「この(仲介案)枠組みを実行するための交渉を即座に始める準備が整っている」と明らかにした。
この発表は、3月に停戦延長が失敗してからイスラエルが軍事作戦を再開しておよそ100日ぶりとなる。イスラエルもすでに米国側の提案に同意しており、両者が再度停戦交渉を開始する可能性が高くなった。
ロイター通信は、イスラエル政府がハマスの回答を受けて具体的な内容を検討中であると報道した。CNNは交渉に詳しい筋の話として、両者が間もなく「近接協議」に入る見通しだと伝えた。
この方式は、双方の代表団が同じ場所に滞在し、仲介国が迅速にメッセージをやり取りする形となる。消息筋は「停戦期間中のイスラエルのガザ撤収日程が主要争点になるだろう」と見解を示した。
ハマスと人質解放交渉に関与した米国籍の実業家ビシャラ・バフバは「ハマスが必要と判断した修正案を提出した」とし、「私の考えでは、この修正案は今後1週間以内に停戦合意の妨げにはならないだろう」と展望した。
ドナルド・トランプ米国大統領が強力に推進する今回の交渉案は、ガザ地区で60日間の戦闘を停止し、ハマスが生存する人質10人と死亡者遺体18体をイスラエルに引き渡す代わりに、イスラエルが一定数のパレスチナ人受刑者を釈放する内容が盛り込まれている。
ただし、ハマスはすべての人質解放前に「恒久停戦」を要求し、イスラエルはハマス解体を優先事項として掲げてきたため、停戦の継続が可能か否かが今回交渉の最大争点となる見通しだ。
シン・ヒョンボ 韓経ドットコム記者 greaterfool@hankyung.com

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