「ビットコイン蓄積」関連の企業開示、今週は合計54件

今年に入り、ビットコイン（BTC）などの仮想資産（暗号通貨）を蓄積資産として指定する企業が急増しています。今週だけで関連する開示が54件に上ったことが集計で分かりました。

6日（韓国時間）、NLニコによると、6月30日から7月4日までの間に合計54社がビットコイン関連の公示を掲載したことが明らかになりました。

まず新たにビットコイン蓄積の動きに加わった企業は4社でした。米国のFigmaがビットコイン現物ETFに投資し、843BTCを買い増しました。続いて、英国のCel AI、オーストラリアのオフィル、カナダのハイパービットなどがビットコイン蓄積を開始しました。

また、ビットコイン蓄積戦略の策定を予定していると明らかにした企業は、タイのDV8、シンガポールのアンバー・インターナショナルなど12社でした。

既にビットコイン蓄積戦略を実施していた企業のうち18社がビットコインを追加購入しました。ストラテジー（4980BTC）、メタプラネット（1005BTC）、マラソン・デジタル・ホールディングス（761BTC）などです。

最後に、ビットコイン蓄積に関する開示を投稿した企業は6社でした。