概要
- イーロン・マスクの新党設立宣言後、テスラの株価が6.8%急落し、1日で205兆ウォンが消失したと伝えた。
- ウォール街では、マスク氏の政治的な動きがテスラの企業価値に深刻な負担になっているという懸念が相次いでいると報じた。
- テスラ強気派でさえ取締役会の関与の必要性に言及し、テスラ投資家の懸念が広がっていると伝えた。
「新党設立」発表後、株価が6.8%急落
今年27%↓…テスラ強気派も離反
NYT「全国規模の新党設立は
火星探査より難しい」

ドナルド・トランプ米大統領を連日批判していたイーロン・マスク、テスラCEOが新党設立を宣言したことで、テスラ株価は約7%近く急落した。マスク氏の政治的な動きが企業価値を損なうという指摘とともに、テスラ取締役会の介入が必要だという声が上がっている。
7日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所でテスラ株価は6.79%下落し、293.94ドルで取引を終えた。テスラの時価総額は1日で1,500億ドル(約205兆ウォン)消失した。最近、テスラ株価はマスク氏とトランプ大統領の対立が表面化するたびに急落している姿が見られる。先月5日、両者の関係が決裂に至った際にもテスラ株価は1日で14.26%下落し、今月1日、マスク氏がトランプ氏を批判した時も再び5.34%下がった。
マスク氏はトランプ大統領の主要政策が盛り込まれた「One Big Beautiful Bill(OBBBA)」が米議会を最終通過すると、4日にSNSで新党設立のオンライン投票を行った。5日には「本日、アメリカ党が自由を取り戻すために設立される」と発表した。トランプ大統領は6日、記者団に「とんでもない」「完全に暴走している」と強く批判した。
ウォール街ではマスク氏の政治活動がテスラの企業価値に深刻な負担をもたらすとの懸念が相次いでいる。テスラ株価は年初来この日までで27%下落した。テスラ強気派として知られるダン・アイブス、ウェドブッシュ証券アナリストも投資家向けメモで「マスク氏は越えてはならない一線を越えている」とし、「今こそテスラ取締役会が介入すべき時だ」と指摘した。
テスラの投資家の懸念も広がっている。投資会社アゾリア・パートナーズは今週予定されていた「Tesla Convexity ETF」発売スケジュールを延期すると発表した。アゾリア・パートナーズのCEO、ジェームズ・フィッシュバック氏はSNSに「(テスラ)取締役会はマスク氏と会い、彼の政治的野心がCEOとしての責任と両立できるか評価するべきだ」と投稿した。
ニューヨーク・タイムズは「民主・共和両党と競える新党を立ち上げるのは非常に困難でコストもかかる」とし、「全国的な新党設立は火星に人を送るより難しい場合もある」と指摘した。また関係者の話として「マスク氏が新党設立に関する議論はしていたが、ほとんどがコンセプトレベルで、具体的な実行計画はない」と報じた。
記者:Lim Dayeon allopen@hankyung.com

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