米国の政策金利「4.25~4.50%」5回連続据え置き…理事2名が反対

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • Fedが政策金利を4.25~4.50%で5回連続据え置きと発表した。
  • FOMC委員2名が0.25%Pの利下げを主張し据え置きに反対したと伝えられた。
  • 米韓金利差が上限基準で2.0%ポイント維持と明らかにした。

2名の委員が0.25%Pの引き下げを主張し、据え置きに反対

Fedはドナルド・トランプ大統領による度重なる利下げ圧力にもかかわらず、30日(現地時間)、政策金利を現行の4.25~4.50%に再び据え置きました。

Fedはこの日までの2日間にわたって開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を発表した資料で、その旨を明らかにしました。

Fedは「(米国の)失業率は引き続き低水準で、労働市場は堅調だが、インフレ率は依然やや高い」と述べ、「経済見通しに関する不確実性は依然として高い」と金利据え置き決定の背景を説明しました。

今回のFOMCでは、委員12名のうちジェローム・パウエル議長を含む9名が金利据え置きに賛成し、ミシェル・ボウマン、クリストファー・ウォラー両委員は0.25%ポイントの引き下げを主張して据え置きに反対しました。アドリアナ・クーグラー委員は欠席しました。

前月は委員全員が一致して金利据え置きを決定していました。

Fedがトランプ政権の発足以降に開催された5回のFOMCで5回連続金利据え置きを行ったことで、米韓間の金利差は上限基準で2.0%ポイントが維持されることになりました。

これまで政策金利の引き下げによって国債利息負担の軽減や景気刺激を期待してきたトランプ大統領は、Fedの相次ぐ金利据え置きに強い不満を表明しており、今回の会合を前にパウエル議長の進退問題にまで言及しながら利下げを強く求めていました。

この日もFOMCの結果発表前にトランプ大統領はSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、予想を上回る第2四半期国内総生産(GDP)成長率(前期比年率3%)に言及しつつ、パウエル議長に「今こそ金利を下げるべきだ」と迫りました。

高ジョンサム ハンギョン・ドットコム記者 jsk@hankyung.com

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