概要
- ドナルド・トランプ米国大統領が輸入医薬品に対し最大250%関税を予告したと明らかにした。
- トランプ大統領は、関税引き上げの計画について「米国製の医薬品を求めているため」と言及したが、実際に引き上げられるかは確かでないとCNBCが伝えた。
- これとともにトランプ大統領は、半導体関連の関税賦課も来週発表する予定だと明らかにした。
半導体関税、来週発表予告
「閉鎖的な韓国市場の開放」自賛も

ドナルド・トランプ米国大統領が、輸入医薬品に対し最大250%の高関税を予告した。
トランプ大統領は5日、米経済メディアのCNBCとのインタビューで「最初は『小規模関税』を課すが、1年から1年半の間に150%に引き上げ、最終的には250%まで引き上げる」と述べた。これはトランプ大統領が言及した関税の中で最も高い水準である。初期の関税率には具体的に触れなかったものの、関税を課す理由については「自国製の医薬品を求めているため」と明らかにした。
ただし、CNBCは「トランプ大統領はこれまでにも何度か関税を脅しに使いながら方針を翻した前例がある」とし、「実際に250%まで引き上げられるかは確かではない」と指摘した。トランプ大統領は先月初めにも医薬品に200%の関税を課すと表明した。先月28日には医薬品関税をごく近い将来に発表すると予告した。この時「コロナ19は我々に教訓を与えた」とし、「我々は医薬品を他国から輸入してきたが、今後は以前のように大部分を自国生産したい」と述べた。
この日のインタビューでトランプ大統領は「来週半導体関連の関税賦課を発表する」と明らかにした。具体的な範囲や数値は示さなかった。関税を課す理由については「米国で生産したいからだ」と語った。
さらにトランプ大統領は、これまで自らが主導してきた貿易合意の成果を誇り、「韓国は閉鎖的な国だったが、今や突然、我々は韓国に自動車、トラック、SUV(スポーツユーティリティビークル)を売ることができる」とし「我々は本当に韓国市場を開放している」と強調した。
ハン・キョンジェ記者 hankyung@hankyung.com

Korea Economic Daily
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