概要
- ニューヨーク証券取引所は7月の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、インフレーション懸念で軟調で終えたと報じた。
- アメリカが中国との「関税休戦」を90日延長し、米中貿易交渉の追加進展を示唆したと伝えた。
- インフレーションへの懸念と米中の関税政策の変動性が投資心理に不確実性を与えたとした。

◆ ニューヨーク証券取引所、7月のCPI発表を前に高まる警戒感…軟調で終了
ニューヨーク証券取引所は、7月の米国消費者物価指数(CPI)発表を翌日に控え、下落で引けました。現地時間11日、ダウ工業株30種平均は前日比0.45%安の43,975.09、S&P 500指数は0.25%下落の6,373.45、ナスダック総合指数は0.30%下落の21,385.40でそれぞれ終えました。市場では7月のCPI上昇率が6月より急になると見られています。インフレがさらに進行していることが確認されれば、金利引き下げをめぐり連邦準備制度内でより意見が割れる可能性があります。15日に予定されている米国とロシアの首脳会談について、ドナルド・トランプ大統領が「探り合い」と評価を下げたことも投資心理を弱めました。
◆ 米国、中国との「関税休戦」を90日延長…「中国は取引がうまくいっている」
米国が中国との関税休戦を90日延長しました。トランプ大統領は、この日期限切れとなる予定だった対中関税猶予を90日延長する大統領令に署名しました。相手国に115%もの追加関税率を設定して対立していた米中は、4月に91%ポイント(P)を取り消し、24%Pについて90日間猶予することで合意したことがあります。その後、先月28~29日に実施された第3回ハイレベル貿易交渉でも、両国は関税猶予の90日延長に意見が近づいたものの、トランプ大統領は決定を先送りしていました。これについてトランプ大統領は「中国は取引が非常にうまくいっており、習近平主席との関係も良好だ」と述べました。
◆ トランプ「ワシントンD.C.は制御不能…州兵を配備し治安強化」
トランプ大統領は首都犯罪対策発表記者会見を開き、ワシントンD.C.警察業務を連邦政府の直接支配下に置くと発表しました。ワシントンD.C.で犯罪や流血事件が制御不能な状態に達していることから、州兵を投入して治安を強化するというものです。トランプ大統領は「まず800人を配備し、必要に応じて追加する」とし、「我が国の首都を犯罪や流血事件、騒乱、汚れから救う歴史的な行動だ」と述べました。ただし、この措置は連邦政府が事実上ワシントンD.C.の治安業務を引き継ぐ内容であるため、議論の余地があるとの指摘です。
◆ 前大統領夫婦が同時収容の局面…キム・ゴニ「運命の日」
ミン・ジュンギ特別検察チームがキム・ゴニ夫人の身柄確保に乗り出し、拘束前被疑者審問が12日、ソウル中央地方法院で開かれます。すでにユン・ソクヨル前大統領が拘束されソウル拘置所に収容されているため、憲政史上初めて前大統領夫婦が同時に拘束される局面となりました。キム夫人はドイツモーターズ株価操作事件に関与し、国民の力の公認に介入した容疑を受けています。統一教会側から教団案件の不正依頼を受けた容疑もあります。特別検察チームは、キム夫人に証拠隠滅の可能性が高いとして拘束の必要性を強調し、夫人側は召喚調査に誠実に応じ逃亡の理由がないと抗弁する構えです。拘束の可否は当日夜遅くか翌日未明に決定される見通しです。
◆南部地方は強い雨…体感温度31度「猛烈な暑さ」
火曜日の12日は南部地方を中心に雨が降り、一部忠清圏などでも雨の予報があります。それ以外の地域は高気圧の縁に入り、概ね晴れる見込みです。気象庁によると、全羅南道沿岸、慶尚南道に20~60㎜の雨が予想されています。済州は10~60㎜、光州・全羅南道内陸、大邱、慶尚北道は5~40㎜の雨が降ります。大田・世宗・忠清南道・忠清北道でも5㎜前後の雨、京畿道北部でも5~20㎜程度のにわか雨がある地域も見込まれます。朝の最低気温は19~24度、昼の最高気温は25~33度となり、雨やにわか雨の降った地域では最高体感温度が31度を超え、非常に蒸し暑くなる見込みです。微細粉塵濃度は全国的に「良い」~「普通」水準が記録される見込みです。
オ・セソン Hankyung.com記者 sesung@hankyung.com

Uk Jin
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