メキシコ "FTAのない国に関税"…韓国も影響

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • メキシコ政府が FTAを締結していない国 の1463品目に最大 50%の 関税 を課す方針だと発表した。
  • この措置で韓国産の 自動車、鉄鋼、電子製品 など主要な輸出品が 影響 を受ける可能性があると伝えた。
  • 韓国の従来の 関税免除 が今回も適用されるかは不確かだと述べた。

自動車など1463品目に最大 50%

メキシコ政府は自由貿易協定(FTA)を締結していない国に輸入関税を課す方針だ。韓国産の製品も影響を受ける可能性がある。

10日(現地時間)、メキシコ政府がオンラインで提供する経済相の演説文と政策説明資料によると、メキシコは自動車や自動車部品、鉄鋼·アルミニウム、プラスチック、家電、繊維など17の戦略的分野で1463品目を選定し、最大 50%の関税を課す予定だ。現在これらの品目には0~35%台の関税率が適用されている。今回の措置はメキシコ全輸入品の8.6%ほどに影響を及ぼす見通しだ。金額では520億ドル(72兆ウォン相当)だ。

メキシコ政府は特に自動車産業の競争力確保のため、輸入の小型車に50%の関税を課すと明らかにした。メキシコとFTAを締結していない国が関税対象だ。現在メキシコとFTAを締結している国は米国、カナダ、欧州連合(EU)、日本、チリ、パナマ、ウルグアイなどだ。

韓国も打撃を受ける可能性がある。韓国の昨年の対メキシコ輸出額は136億ドル(約19兆ウォン)だった。ただし韓国の中間財の輸出はこれまで関税が免除されてきた。今回も関税免除が適用されるかは不透明だ。

メキシコの今回の措置は中国を狙ったものだという分析もある。米国は中国がメキシコを '関税の迂回通路' として利用できないようメキシコを圧迫してきた。メキシコが巨額の対中赤字を出していることも今回の決定に影響を与えた可能性がある。昨年のメキシコの対中赤字は1131億ドルに達した。

イム・ダヨン記者 allopen@hankyung.com

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