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ナスダックが5日連続で史上最高値…テスラが7%急騰 [ニューヨーク株式市場ブリーフィング]

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • ニューヨーク株式市場でナスダックが5日連続で史上最高値を記録したと伝えた。
  • テスラが7%以上急騰し、人工知能(AI)とヒューマノイドロボット事業の拡大期待が株価上昇をけん引したと報じた。
  • 連邦基金金利先物市場で12月までに基準金利を75bp引き下げる可能性が75.7%%と示されたと伝えた。

消費者心理の悪化で投資家の見方が割れる…まちまちの取引で終了

ニューヨーク株式市場の主要3指数は、消費者心理の悪化とハイテク株の強さが同時に表れ、まちまちの展開で取引を終えた。

12日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前日比273.78ポイント(0.59%)安の45,834.22で取引を終えた。スタンダード&プアーズ(S&P)500指数は前日比3.18ポイント(0.05%)安の6,584.29、ナスダック指数は93.03ポイント(0.44%)高の22,141.10で取引を終えた。ナスダックは史上最高値の連続更新をこの日で5日間続けた。

序盤の市場は前日に発表された8月の米国消費者物価指数(CPI、前年同月比2.9%上昇)を消化し、膠着状態で推移した。しかし、米国消費者の経済信頼度を反映する消費者心理指数の速報値が55.4と、前月(58.2)から2.8ポイント(4.8%)低下し、マーケット予想(58)を下回ったことで、景気変動に敏感な景気循環株を中心に投資家心理が萎縮した。このためダウ構成銘柄ではビザ、IBM、セールスフォース、アメリカン・エキスプレス、メルク、アムジェンなどが2%前後下落した。

一方で大型ハイテク株は強さを見せた。テスラは前日に続きこの日も7.36%上昇した。人工知能(AI)とヒューマノイドロボット事業の拡大期待が株価の上昇をけん引したとみられる。この日、アマゾンを除く時価総額1兆ドル超のテクノロジー企業はすべて株価が上昇した。ただし、クラウド契約の急増で33年ぶりに1日で最大の上昇を示したオラクルは売りが続き、5.09%下落して時価総額は8300億ドルまで落ちた。

米コンテンツ制作会社ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは前日に29%急騰したのに続き、この日も16%超上昇した。ワーナー・ブラザース買収説が浮上したパラマウントとスカイダンスも7.62%上昇した。マイクロン・テクノロジーは人工知能関連の期待から4%超上昇し、史上最高値を更新した。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のフェドウォッチによれば、連邦基金金利先物市場で12月までに基準金利が75bp引き下げられる可能性は75.7%と示された。シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX)は0.05ポイント(0.34%)上昇し、14.76を記録した。

ホン・ミンソン ハンギョンドットコム記者 mshong@hankyung.com

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