財布を閉めない米国民…小売売上3か月連続増加

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • 8月米国の小売売上が前月比で0.6%増加し、市場予想の0.2%を大きく上回ったと伝えた。
  • 今回の小売売上の増加は米国の景気と消費者心理が堅調に維持されていることを示唆していると述べた。
  • ただし連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が0.25%ポイント引き下げられる可能性が95.8%と高く見積もられていると伝えた。

8月 0.6% 増加…予想の3倍

米国の先月の小売売上が市場予想を上回った。関税などの不確実性により消費心理が悪化するという懸念にもかかわらず、3か月連続で小売売上が増加した。

16日、米商務省によれば8月の米国小売売上は前月比で0.6%増加した。ブルームバーグの集計した専門家予想(0.2%)を上回った。前年同月比では5.0%増加した。

小売売上は米国の景気と消費者心理を示す重要な指標だ。米連邦準備制度理事会(FRB)は金融政策を決定する際に物価指標とともに小売売上指数なども考慮する。

物価上昇と雇用市場の悪化懸念の中でも消費が比較的堅調に維持されているとの評価が出ている。ただし市場では16~17日に開かれるFedの連邦公開市場委員会(FOMC)会合で政策金利が0.25%ポイント引き下げられるとの見方が優勢だ。シカゴ商品取引所(CME)のフェドウォッチ・ツールによれば、フェデラルファンド金利先物市場では今回9月のFOMC会合で政策金利を0.25%ポイント引き下げる確率を95.8%と見ている。ブルームバーグ通信は「Fedは依然として関税が物価に及ぼす影響を評価しているが、労働市場のさらなる悪化を防ぐために政策金利を引き下げると予想される」と伝えた。

ハン・ミョンヒョン記者 wise@hankyung.com

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