概要
- エヌビディアがインテルに 50億ドル を投資し、持株比率4%を確保したと伝えた。
- 今回の協力により、両社は 半導体の共同開発 と人工知能およびアクセラレーテッドコンピューティング技術の結合に取り組むと発表した。
- エヌビディアの投資のニュースで インテル株 が急騰し、今回の措置がインテルの資金難解消や半導体産業への影響をもたらすと見込まれると伝えた。
株式 4% を確保…インテル株が急騰

エヌビディアはインテルに50億ドル(約6兆9335億ウォン)を投資し、半導体の共同開発に乗り出す。
エヌビディアはインテルの普通株を1株あたり23.28ドルで50億ドル分買い入れると18日に発表した。エヌビディアのインテルに対する持株比率は4%前後になると推定される。ロイター通信は「前日のインテル終値(24.90ドル)より割引価格」であり「先月米政府が持株10%(57億ドル規模)を取得した時の価格(20.47ドル)よりは高い」と報じた。これに先立ち、インテルはソフトバンクからも20億ドルの投資を受けていた。
ただし今回の協力には、インテルがエヌビディアのチップ生産を受託するファウンドリ(半導体受託生産)契約は含まれていない。ロイターは「インテルがファウンドリ事業で生き残るためにはアップル、クアルコムのような他の大手顧客も確保する必要がある」とし、「今回の投資は資金難にあえいでいたインテルの息を吹き返す措置になるだろう」と伝えた。
両社はインテルのカスタム中央処理装置(CPU)とエヌビディアのグラフィックス処理装置(GPU)を組み合わせ、データ処理速度を向上させる技術を適用した新製品も開発する計画だ。
エヌビディアの最高経営責任者(CEO)、ジェンセン・フアンは「今回の歴史的な協力を通じて、世界トップクラスのエヌビディアの人工知能(AI)およびアクセラレーテッドコンピューティング技術とインテルのCPU技術を結合できるようになった」と述べた。
両社の協力はグローバルな半導体産業にも影響を及ぼすと見られている。現在、エヌビディアの主力AI半導体の生産は台湾のTSMCが一手に担っている。今後、その一部の量をインテルが手掛ける可能性があるとの見方が出ている。データセンター向け半導体市場では、インテルと競合するAMDの地位が、エヌビディアの支援を受けたインテルによって弱まる可能性があるとの分析が示されている。エヌビディアの投資のニュースを受け、インテル株はこの日に急騰した。
キム・ジュワン記者 kjwan@hankyung.com

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