概要
- 米連邦準備制度理事会(Fed)の利下げ後、ニューヨーク株式市場の3大指数が一斉に最高値で取引を終えたと伝えた。
- 特に利下げにより負債比率の高い中小企業の資金調達負担が減るとの期待がラッセル2000指数の最高値更新を牽引したと評価した。
- これにより投資心理にポジティブな影響が生じたと述べた。

◆ ニューヨーク株式市場、利下げから1日で3大指数が最高値で取引終了
米連邦準備制度理事会(Fed・FRB)が利下げを再開してから1日後の18日(現地時間)、ニューヨーク株式市場の3大指数が一斉に最高値で取引を終えました。この日のニューヨーク市場でダウ・ジョーンズ30種工業株平均は前日比124.10ポイント(0.27%)高の46,142.42で取引を終えました。スタンダード&プアーズ(S&P)500指数は前日比31.61ポイント(0.48%)高の6,631.96、ハイテク中心のナスダック総合指数は前日比209.40ポイント(0.94%)高の22,470.73でそれぞれ取引を終えました。ダウ、S&P500、ナスダックの3指数はいずれもこの日の上昇により終値ベースで最高値を記録しました。小型株中心のラッセル2000指数もこの日2.51%上昇し、2021年11月以来約4年ぶりの最高値を更新しました。FRBは前日に政策金利を4.00~4.25%に0.25%ポイント引き下げ、投資心理に好影響を与えました。特に利下げにより負債比率の高い中小企業の資金調達負担が軽減されるという期待がラッセル2000指数を最高値に押し上げたとの評価です。
◆ 国民の力のDBを家宅捜索後…統一教会信徒とみられる党員11万人分の名簿を確認
キム・ゴンヒ夫人に関連する疑惑を捜査するミン・ジュンギ特別検察チームは、国民の力の党員名簿データベース(DB)を管理する業者を家宅捜索し、統一教会の信徒と推定される10万人以上の名簿を確認しました。特検チームは18日午後5時35分、ソウル・永登浦区汝矣島の国民の力中央党本部近くにある党員名簿DB管理業者に対して家宅捜索令状を執行しました。家宅捜索は午後10時5分ごろまで約4時間30分行われました。特検チームは統一教会の家宅捜索で入手した統一教会信徒の名簿120万人分と、約500万人分の国民の力の党員名簿を比較照合し、双方に共通する約11万人の名簿を抽出したと伝えられています。ただし、そのうち党大会で投票権のある責任党員がどれほど含まれているかは確認されていません。国民の力の責任党員数は約74万人とされています。統一教会信徒が集団で党員登録したと特検が疑う、2023年3月の党大会前の新規登録者数がどれほどかも焦点になる見込みです。ただし、国民の力側は "特検は家宅捜索令状に記載された犯罪事実に関連する統一教会信徒の名簿(住民登録番号および口座情報を除く)を押収・捜索した" としつつ、"具体的な数字は明らかにしにくい" との立場を示しました。
◆ 通商本部長「'韓国は日本と違う'を可能な限り説明」
米韓の貿易協定の後続協議のため訪米日程を終えて帰国したヨ・ハング産業通商資源部通商交渉本部長が今朝未明、仁川空港で記者団に対し「(米側に)日本と韓国は違うという点をできる限り説明した」と述べました。ヨ本部長は7月の米韓貿易協定妥結以降、行き詰まっている後続協議を進めるため15日に訪米しました。先の11~14日にはキム・ジョングァン産業部長官が米国に渡り、関税・通商交渉の『キーマン』であるハワード・ラトニック商務長官と会いました。韓国と米国は相互関税と自動車関税を従来の25%からそれぞれ15%に引き下げ、韓国が3,500億ドル(約486兆ウォン)規模の対米投資を行う内容で貿易協定を妥結しましたが、利益分配など具体的な実施方法については意見の相違を示しています。このような中、現地時間12日にはラトニック商務長官が韓国に触れ「協定を受け入れるか関税を支払うべきだ」と発言するなど、最近米国は韓国に圧力をかける状況です。特に自動車関税に関してヨ本部長は「我々も重大性を十分に認識しており、できるだけ早く問題を解決できるよう最大限努力している」と述べ、「国益を優先して最善を尽くしている」と強調しました。
◆ 金正恩、戦術無人攻撃機の性能試験を指導
金正恩北朝鮮国務委員長が無人機の性能試験を指導し、人工知能技術の導入や作戦能力の高度化などを指示しました。朝鮮中央通信は、金委員長が前日に無人航空技術連合体傘下の研究所や企業で開発・生産している無人武装装備の性能試験を指導したと報じました。金委員長は戦略および戦術無人偵察機、多目的無人機をはじめとする各種無人武装装備の性能と戦闘適用性について具体的に把握したと通信は伝えています。通信は「この日行われた試験では無人戦略偵察機の軍事的戦略的価値と革新的な性能、そして '金星' 系列の戦術無人攻撃機の優れた戦闘効果が明確に立証された」とし、金委員長が試験結果に大いに満足したと伝えました。北朝鮮の媒体で '金星' という戦術無人攻撃機の系列名が登場したのは今回が初めてです。金委員長は新たに導入中の人工知能(AI)技術を急速に発展させることに「先行的な力」を注ぐようにとし、「無人機の系列生産能力を拡大強化する上での対策的問題」を提示したとされています。また「無人航空技術連合体の技術的潜在力をさらに拡大強化するための組織機構的対策が反映された重要計画文書を承認し、批准した」と通信は伝えました。
◆ 午後から全国で秋の雨…ソウル '昼23度'
秋分を4日後に控えた今日午後から全国で雨が降り、夜から明け方にかけては忠清南道や全羅北道西部を中心に非常に強い雨が降るでしょう。気象庁は午前から中部の西海岸で雨が始まり、午後からはその他の中部地方と全羅地方に、夜からは江原道嶺東と慶尚地方に断続的に雨が降ると予報しています。雨は明日午前まで降り、その後は大部分で止む見込みですが、江原道嶺東と慶尚北道東海岸では夜まで続く所があるでしょう。予想降水量は △仁川・京畿南部、西海5島 20~60㎜ △ソウル・京畿北部 10~40㎜ △江原道嶺西南部・江原道嶺東 20~60㎜ △江原道嶺西中北部 10~40㎜ △大田・世宗・忠清南道、忠清北道 20~60㎜(多い所 忠清南道南部西海岸 80㎜以上) △光州・全羅南道、全羅北道 20~60㎜(多い所 全羅北道西部 80㎜以上) △大邱・慶尚北道・鬱陵島・独島 20~60㎜ △釜山・蔚山・慶尚南道 10~40㎜ △済州島 10~60㎜です。朝の気温は平年(最低13~20度)と同程度かやや高く、日中の気温は平年(最高24~28度)と同程度かやや低いでしょう。ただし済州島では最高体感温度が31度前後に上がり、済州島沿岸を中心に熱帯夜となる所がある見込みです。微細粉塵の濃度は大気の拡散が順調で降水の影響があるため全域で '良' と予想されています。
キム・ソヨン ハンギョン・ドットコム記者 sue123@hankyung.com

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