概要
- 欧州連合(EU)の財務相がデジタルユーロ導入に関して共同見解の形成に近づいたと発表した。
- デジタルユーロは民間銀行の預金と並行して運用され、電子ウォレットの利用方法や発行の有無、個人の保有上限などについて議論が行われたと伝えられた。
- 実際のデジタルユーロの発行には、2026年6月の法案整備後に最大3年の準備期間が必要となる見込みだと伝えた。
22日、暗号資産(仮想通貨)専門メディア「The Block」によると、欧州連合(EU)の財務相が中央銀行デジタル通貨(CBDC)であるデジタルユーロ導入に関して共同見解の形成に一歩近づいた。
コペンハーゲンで開かれた会議で、財務相らはデジタルユーロが民間銀行の預金と並行して運用され、消費者や商店がユーロ・システムの貸借対照表を基にした電子ウォレットを利用できる方策などを議論した。
合意案には、発行の有無や個人の保有上限についてEUの閣僚が発言権を持つようにする内容が含まれている。
クリスティーヌ・ラガルド 欧州中央銀行(ECB)総裁は "デジタルユーロは単なる決済手段を超え、欧州の主権と独自のインフラを示す政治的な声明だ" と強調した。ただし、実際の発行には数年を要する見込みだ。ECBは2026年6月までに関連法案を整備した後、最大3年の準備期間を経ると見込まれている。


JH Kim
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