概要
- ク・ユンチョル副総理は韓米通貨スワップの実行可否と3500億ドルの対米投資執行方策を協議する予定だと述べた。
- イ・ジェミョン大統領は「通貨スワップなしに3500億ドルをすべて現金で投資するなら韓国は1997年の金融危機と同じ状況に直面するだろう」と伝えた。
- ク副総理は持続可能な対米投資のためには韓米通貨スワップが必ず伴うべきだと説明する見込みだと伝えた。
3500億ドルの対米投資のため
韓米通貨スワップの必要性を説明する見通し

ク・ユンチョル副総理兼企画財政部長官が24日(現地時間)、スコット・ベセント米財務長官と米国ニューヨークのマンハッタンで会うと伝えられた。韓米関税交渉をはじめ、3500億ドルの韓国の対米投資額の執行方法、これのための韓米通貨スワップの実行可否などを議論すると予想される。
政府高官は23日、国連総会が開かれるマンハッタンで「明日ベセント長官と(ク副総理との)会合が予定されている」と述べた。ク副総理は韓国時間23日夜、3泊5日の予定で米国に出発した。第80回国連総会に出席するため22日から米ニューヨークを訪れているイ・ジェミョン大統領の経済関連日程を準備するためだ。
大統領はニューヨークのウォール街の金融関係者や韓国企業家らと会い、韓国経済説明会(IR)投資サミットを行う予定で、ク副総理も行事に参加する。
先に大統領は、韓米関税交渉の一環として予定されている3500億ドルの対米投資を巡り韓米両国が意見の相違を示していることについてロイターのインタビューで「米国の要求を受け入れると金融危機に直面する可能性がある」と述べた。
ロイターによれば、大統領は大統領執務室で行われたインタビューで投資の処理方式についての意見の相違のため韓米間の貿易合意内容を文書化できなかったと述べた。大統領は特に「通貨スワップなしに米国が要求する方式どおりに3500億ドルをすべて現金で投資するなら、韓国は1997年の金融危機当時と同じ状況に直面するだろう」と語った。
ク副総理は24日ベセント長官と会い、このような韓国の外国為替市場の状況を説明し、3500億ドルを一度に投資した場合に韓国経済が受ける衝撃を説明する見込みだ。持続可能な対米投資のためには韓米通貨スワップが必ず伴うべきだという点も説明すると見られている。
ニューヨーク=パク・シンヨン特派員 nyusos@hankyung.com

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