概要
- カタールナショナル銀行がJPモルガンの ブロックチェーン決済プラットフォーム 'キネクシス' を導入し、企業間の ドル決済 を24時間リアルタイムで処理できるようになったと発表した。
- 今回の措置は従来の 銀行網の制約の解消 と国際 送金の効率化 により、決済所要時間が数日から数分へ短縮され得ると伝えた。
- JPモルガン側はキネクシスが現在1日あたり約 30億ドル の取引を処理しており、顧客は ブロックチェーン基盤ネットワーク 上で預託金をリアルタイムに移動できると述べた。

カタールナショナル銀行(Qatar National Bank, QNB)がJPモルガンのブロックチェーン決済プラットフォーム 'キネクシス(Kinexys)' を導入し、企業間のドル決済を24時間リアルタイムで処理できるようになった。この変化は従来の銀行網の制約を脱し、国境を越えた送金の効率を高める措置だ。
29日(現地時間)のブルームバーグによれば、QNBはJPモルガンのブロックチェーン技術を導入することで、従来の銀行網で平日基準で数日かかっていた海外決済を数分内に短縮できるようになった。カメル・モリス(Kamel Moris) QNB副行長は「これは財務担当者にとって夢のようなことだ」と述べ、「我々は決済を最大で2分以内に保証できる」と語った。
現在、キネクシスは1日あたり約30億ドル規模の取引を処理している。これはJPモルガンの日次総決済規模(10兆ドル)の一部に過ぎないが、参加顧客はJPモルガンの預託金をブロックチェーン基盤の許可型ネットワーク上でリアルタイムに移動できる。
一方、ジェイミー・ダイモン(Jamie Dimon) JPモルガン最高経営責任者(CEO)は最近のCNBCのインタビューで「ステーブルコインが銀行のビジネスモデルに脅威になるとは懸念していない」と述べた。ただし彼は「経営陣は規制と市場の成長を理解し備える必要がある」と付け加えた。

Son Min
sonmin@bloomingbit.ioHello I’m Son Min, a journalist at BloomingBit



