SKプラネット、モカ(MOCA)コインの買い入れを通じて分散型アイデンティティインフラを拡張
概要
- SKプラネットが モカ(MOCA)コイン を買い入れてモカ・ネットワークの 分散型身元情報ネットワーク 導入を推進すると発表した。
- 買い入れた MOCAコイン は OKキャッシュバッグ オキクラブ利用者の 新たな報酬手段 として提供される予定だと伝えた。
- SKプラネットは AIR とゼロ知識証明に基づく身元検証サービスを2900万人のユーザーと加盟店に拡大し、データ主権 と 相互運用性 を強化すると説明した。

SKプラネットは公開市場でモカ(MOCA)コインを買い入れることでモカ・ネットワーク(Moca Network)の分散型身元情報ネットワークに基づくクレデンシャル(身元証明情報)の発行・検証を導入する予定だと2日に発表した。あわせてOKキャッシュバッグ オキクラブ利用者にMOCAコインを新たな報酬手段として提供する計画も発表した。
モカ・ネットワークは香港に本社を置くグローバルなWeb3企業Animoca Brandsの主力プロジェクトで、世界最大規模の分散型デジタル身元情報ネットワークだ。以前SKプラネットは今年2月、自社のメンバーシップサービス「オキクラブ」にモカ・ネットワークの中核製品であるAIRを統合し、ポイント・定期購読の履歴など従来のメンバーシップデータをブロックチェーンアカウントと接続するサービスを提供したことがある。
SKプラネットは今回の買い入れがモカ・ネットワークのエンタープライズ向け分散型身元インフラ採用のための戦略的措置の一環だと説明した。同時に同社はモカ・ネットワークの中核製品であるAIRをエコシステムに統合し、ゼロ知識証明に基づく身元検証サービスを提供し、データ主権と相互運用性を2900万人のSKプラネットユーザーに提供する予定だ。新たに買い入れたMOCAはユーザー報酬体系にも活用される。
SKプラネットは分散型身元情報ネットワークを拡大する観点からAIRを自社プラットフォームに適用している。SKプラネットは自社プラットフォームにモカ・ネットワークのAIRを統合し、9万5000の提携加盟店でユーザーが明示的に承認した場合にのみ非公開データが検証されるようにした。これによりデータ主権を保証し、SKプラネットで生成された情報はモカ・ネットワークの他のAIRパートナー企業でも直接検証できるためプラットフォーム間の相互運用性が確保されるという。
キム・ギョス SKプラネット事業本部長(CBO)は "モカ・ネットワークとの協力を通じて分散型身元情報と非公開検証サービスをユーザーと加盟店に本格的に普及させることができるようになった" とし、"オキクラブの特典をMOCAコインに拡大して報酬を支給すると同時に、データ管理権限はユーザーに返す予定だ。これはプライバシーとグローバルなデジタル身元情報基準を満たすための戦略的措置だ" と述べた。
ケネス・シェック(Kenneth Shek) モカ・ネットワーク代表は "SKプラネットが顧客特典の多様化のためにMOCAコインを買い入れ、AIRのインフラ統合とゼロ知識証明を採用したことは企業レベルでユーザーにデータ主権を返す重要なマイルストーンだ" と述べた。続けて "SKプラネットがモカ・ネットワークの身元情報エコシステムに参加し、加盟店がユーザーの同意を通じて情報を検証することで、大規模なユーザープラットフォームでも分散型身元情報を採用してプライバシーを保証し、効用を提供できるようになった" と付け加えた。

Minseung Kang
minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.



