米U.S.バンク、アンカレッジ・デジタルのステーブルコイン準備金のカストディを引き受ける

ソース
Minseung Kang

概要

  • 米大手金融機関である U.S.バンク がアンカレッジ・デジタル銀行の決済用 ステーブルコイン 準備金の カストディ機関 に選ばれたと発表した。
  • U.S.バンク副会長は、決済用ステーブルコインがリアルタイム決済やスマートコントラクトなどでコスト削減と速度向上の効果をもたらすと述べた。
  • アンカレッジ・デジタルは、米国の監督体制下で高い 規制基準 を満たすステーブルコイン発行を目指していると述べた。

米大手金融機関U.S.バンク(U.S. Bank)が暗号資産専門銀行アンカレッジ・デジタル銀行(Anchorage Digital Bank)の決済用ステーブルコイン(Payment Stablecoin)の準備金のカストディ機関に選ばれた。

9日(現地時間) Business Wireによれば、今回の協力によりU.S.バンクはアンカレッジ・デジタルが発行するステーブルコインの準備金を保管・管理する役割を担う。アンカレッジ・デジタル銀行は米国通貨監督庁(OCC)の認可を受けた唯一の暗号資産専門銀行で、連邦政府の直接監督の下で運営されている。

スティーブン・フィリップソン(Stephen Philipson) U.S.バンク副会長は「決済用ステーブルコインは機関金融の重要な探索分野であり、特にリアルタイム決済やスマートコントラクト機能を通じて国境間送金などでコスト削減と速度向上が可能だ」と述べ、「U.S.バンクの安定性とカストディ(受託)の専門性はステーブルコイン発行を加速させ得るだろう」と語った。

アンカレッジ・デジタルの共同創業者で最高経営責任者(CEO)ネイサン・マカウリー(Nathan McCauley)は「U.S.バンクとの協力は伝統的金融システムとデジタル金融の結合を象徴する」と述べ、「我々は米国の監督体制の下で最も高い規制基準を満たす決済用ステーブルコインを発行することを目標としている」と明かした。

前にアンカレッジ・デジタルは7月にステーブルコイン規制法案である『ジニアス法(GENIUS Act)』の可決直後に発行プラットフォームを立ち上げた。

一方、U.S.バンクは現在、世界約100の金融市場にまたがり11兆7,000億ドル以上の資産をカストディ・管理しており、機関信託・カストディサービス、資産運用、ファンド管理、代替投資サービスなどを提供している。

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Minseung Kang

minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
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