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パウエル議長「地域銀行は米国の金融システムの中核」…金融政策には言及せず

ソース
Minseung Kang

概要

  • パウエルFRB議長は地域銀行の重要性を強調し、監督負担を最小化して健全性を維持できるよう制度を継続的に調整していくと伝えた。
  • FRBは規制負担の緩和安全性の確保という目標をバランスよく推進すると明らかにした。
  • この日の演説でパウエル議長は通貨政策や金利の方向性については言及しなかったと伝えた。

ジェローム・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は地域銀行の重要性を強調し、「監督負担を最小限にしつつ健全性を維持できるよう制度を継続的に調整していく」と述べた。

パウエル議長は9日(現地時間)、FRB本部で開かれた地域銀行会議の開会の辞で「地域銀行は地域社会と密接に結びついており、現地の経済状況を直接理解し対応できる重要な金融機関だ」と語った。彼は「こうした密接な関係が顧客に合った金融商品やサービスを提供する競争力になる」と評価した。

続けて「FRBは地域銀行が直面する課題を理解し、不要な規制負担を減らすための監督政策を引き続き調整してきた」とし、「監督緩和と安全性確保という二つの目標をバランスよく進めていく」と強調した。

また彼は「地域銀行は所属する地域社会の経済生態系を支える中核的な柱だ」と述べ、「FRBはその役割を尊重し、これらが継続的に健全に運営されるよう支援していく」と付け加えた。

一方、この日の演説でパウエル議長は通貨政策や金利の方向性についての言及はしなかった。今回の会議はミキ・ボウマンFRB副議長が主宰し、地域銀行関係者やFRBの高官らが出席し中小金融機関の規制環境や地域経済の課題を議論した。

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Minseung Kang

minriver@bloomingbit.ioBlockchain journalist | Writer of Trade Now & Altcoin Now, must-read content for investors.
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