通商の不確実性で外国人投資18%減…3四半期累計FDI206億5000万ドル

ソース
Korea Economic Daily

概要

  • 第3四半期累計の外国直接投資(FDI)が 18%減したと産業通商部が発表した。
  • 欧州連合、 日本、中国など主要国の投資額が減少する一方、米国の投資申告額は58.9%増したと伝えた。
  • 情報通信、特に AI分野への投資が継続しており、先端産業に対する信頼が維持されていると産業部が述べた。

M&A縮小·高為替などの影響

EU·日·中も投資額が減少

米国発の通商不確実性が長期化し、外国人の国内投資が大幅に減少している。

産業通商部は15日、3四半期累計の外国直接投資(FDI)申告額が206億5000万ドルで前年同期比18%減少したと明らかにした。種類別では買収・合併(M&A)投資が54%減少し、グリーンフィールド(生産施設)投資も6.1%減少した。業種別では製造業が29.1%、サービス業が6.9%減少した。

産業部関係者は「上半期の国内政治不安と米国発の通商政策の不確実性、グローバルなM&A取引の縮小、為替上昇が主な原因だ」とし、「昨年の第3四半期が過去最高の実績を記録したことによる逆ベース効果も影響した」と説明した。

国別では米国の投資申告額は58.9%増加した一方、欧州連合(EU·-36.6%)、日本(-22.8%)、中国(-36.9%)、香港(-77.2%)などはいずれも減少した。産業部関係者は「米国の場合、特定の大型投資案件が数値を押し上げたのではなく、全体の投資件数は昨年とほぼ同じだった」とし、「米国企業は韓国市場の進出や技術協力を目的に投資する例が多く、韓国を生産拠点にして米国へ輸出する欧州・日本・中国企業と異なり、関税政策の直撃を受けない結果と見られる」と述べた。

実際、今年国内に流入したFDI到着額は112億9000万ドルで前年より2%減少したが、米国は29億7000万ドルが流入し99.7%増加した。人工知能(AI)、データセンター、ソフトウェア、自動運転、ロボット、二次電池など先端産業分野への投資が着実に続いた。

産業部は「情報通信、特にAI分野への投資は継続しており、韓国経済のファンダメンタルズに対する外国人投資家の信頼が維持されていると見られる」とし、「AI·半導体·素材·部品·装置など先端産業を狙った海外IR(企業説明会)活動を継続し、現金·立地支援などインセンティブも強化する」と述べた。

ハ・ジウン記者 hazzys@hankyung.com

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